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グローバル企業の失言の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

the use of

useという英単語は、~を使う、という動詞で、英会話学習者ならずとも、義務教育を受けている人全員が覚えている基礎単語の1つだと思います。これが名詞としての使われ方もあり、~の使用、という意味でuse of~というパターンは多くみられます。eコマースサイトなどでは、terms of useなんて表現で利用規約などをそこに書き込んでいたりします。これも同じ名詞の使い方です。

 

represent

~表現する、意味する、というrepresent。代弁する、なんて意味でも使われ、representativeなんて言い方で担当者、営業スタッフを指したりもします。

 

inappropriate

スペルが意外と難しいですし、アクセントの位置もあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。発音記号をみると、ìnəpróupriətとなり、oの上にきていますね。これは接頭語inを抜いたappropriateでも同じ形です。

適正な、~にふさわしい、なんて意味合いの言葉で、大人社会ではとても大切な英単語の1つだと思います。場にふさわしい装い、状況に応じた対応、言葉づかい、などは全て大人社会で求められる事だと思いますし、こういうニュアンスがまさしくappropriateです。

 

win over

~に対して勝つ、という事はそのままで十分理解できそうです。~に対して、という表現ではagainstという言葉や、試合で~に挑むという意味ではtake onなんて表現もありますし、game with~とシンプルに表現する事もできると思います。色々なパターンをみながら、それぞれに使われる場面、構文をみていくことが大切です。

 

offensive

オフェンスという言葉は日本では、スポーツの世界のみで使われる言葉だと思います。ディフェンスに対してのオフェンスで、マイナスの意味合いは全く感じられないものですが、英語の世界ではこの攻撃を意味する言葉がしばしば、相手を不快にするメッセージや侮辱、行動を意味したりします。

言葉を選ぶという事は、はしばしば相手に誤解を生んだり、侮辱や差別を感じさせる可能性があるもので、例え友人間であっても、そのように相手の気持ちを害する、又は勘違いさせてしまう可能性のあるような表現の前には、No offense, but・・・みたいな形で、「決して君の事を悪く思って言うわけではないんだけど・・」、とか「誤解しないで聞いてほしんだけど」みたいに枕詞しておく場合があります。

 

a typo

書き間違えを意味すること言葉。なんとなくかわいく見えてしまうのは私だけでしょうか。ミスターポポみたいです。

 

we understand

understandはある物事を理解する、という表現で、学習という意味での英会話レッスンの中ではバシバシ使っていけると思います。don’t understandの後に、理解できない文章や単語がきてもいいですし、そもそもあなたの話している事、というニュアンスでyouが来る事もあります。

また、こういう認識でいるんだけど、という自分の認識を相手に伝えたうえで、「誤解があったら言ってね」みたいなニュアンスの表現にしたりもできます。

 

typo..これは本当に気をつけないとですね。。

 

本日は以上です。

 

 

 

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