こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
オーストラリアの記事のようですね。
One driver every
頻度を言う表現は英会話の中でもよく出てくるのではないでしょうか。週何回、月何回、という風だとone a week, twice a monthという風に感覚ですぐに出てくると思いますが、それが3週に1回、とか隔週、とかいう風になるとすぐに言葉が出てこない人、いると思います。そこで便利なのがこのeveryですね。once every 3 weeksだと3週に1回、two weeksだと2週に1回、という事ですね。隔週、という言い方だとevery other weekなんて言い方があります。隔月だとevery other month、1日おき、隔日だとevery other dayです。何気ない表現ですが、色々な頻度を言えるようになっておきたいですね。
hi-tech
IT、テクノロジーの世界は世界を圧巻しているのは周知の事実で、特にIT分野の成長でこのテクノロジーの分野に興味を持つ若者が多くなってきていますよね。そこでテクノロジー関係の英語のキーワードがどんどん日本でもカタカナ言葉として使われるようになってきています。ハイテクという言葉は以前からありますが、事業スタートを意味する言葉でローンチや、UI,UX,インターフェイスなども一般化してきています。techという言葉はIT最大手を意味する言葉としてtech giantみたいな表現はよく見られます。geekという言葉もかなり浸透してきていますが、geekの状態を表現する形容詞geekyのようにtechに詳しかったりその状態を形容する意味でtechieなんて言葉もあります。
Out of
out ofという言い方は英語ではとてもよくみられます。今回のように何人中~人、みたいな母数を表現する意味でもよく使われますが、out of nowhereでどこからともなく、何もない所からいきない、みたいな言い方もありますし、この記事の後半にあるout of controlのように~の外、という事がもろに分かる使い方も沢山ありますね。out of budgetは予算外ですし、out of timeは時間がなくなったりする様です。
twice as many as
as~asを使った同格の表現は英語学習者にとっては意外と難しいトピックですね。なんとか使い方は頭の中では理解できても、実際の会話の中ではすぐに使えない、出てこない、というのがこの同格の表現だと思います。とくに今回のように倍数を入れたりするとややこしくなります。今回はtwice、2倍という事になりますが、これはこの記事の後でdoublesという表現で同じように2倍という表現が出てきているのも面白いですね。ここでのdoubleはsがついている事からも分かる通り、動詞です。
the year before
その前の年を意味するこの表現。なんでもない表現ですが、一瞬考えてしまう方いると思います。Sunday before lastなどbefore/afterはその前後に置くものによって、意味が色々と変化しますね。
事故の抑止につながるとよいですね。
本日は以上です!