こんばんは!
本日はscotsman.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの銃所持についての記事のようですね。
現在進行形と受け身の形がミックスした形ですね。英会話を習っていると色々な文法に出くわし、そして色々な表現がミックスされている事に気付きます。それぞれの細かい用法をおさえ、全ての文章が自分の中で腑に落ちるようにしたいですね。
leave their guns
このleaveは置く、置き去る、残す、を意味するleaveですね。出発を意味するleaveもあるのでleaveはややこしいです笑。過去分詞の形にして名詞の後ろに置きThere are 2 guns leftみたいな言い方もできますね。これも残っている状態を文章に味付けしています。
increaseは増加、上昇を意味する言葉で同じ形で動詞の形としても頻繁に使われます。反対に減少、下落はdecreaseでした。そして今回は名詞の形で使われ、このincrease in~で、~の増加、という表現は1つの熟語としてまとめて覚えておきたいですね。increase in demand/supplyで需給増加を意味したりもします。
every customer
everyは単数扱い、そんな事を学生時代に習ったな、と覚えていらっしゃる方、真面目に授業を受けていらっしゃいましたね笑。everyoneを単数で扱うという事は当然そこに続く動詞も単数の主語に導かれるため、Everyone is happyとなるわけですね。英会話学習者なら絶対におさえておきたいところです。
アメリカ著名人のオークションの記事、銃保持を求める条例の記事、ロシアでタバコ規制強化の記事、テキストメッセージの20周年記念の記事でも書いています。
carry weapons
carryは運ぶ、という意味での日本語訳が一般的だと思いますが、何もわっせわっせと物を運ぶ感じではなく、銃を携帯していてもcarryingしてるんですね。
ウイルスを持ちながら病気を発症していない人達を意味するキャリアなんて言葉がありますが、これも体内にウイルスを持つわけで、わっせわっせと「運んで」はいないですよね。
carryの使い方はインドで妻を助けた夫の記事、イギリスのパンダの記事、ハイチからバハマへの記事、イギリスの外国人学生受け入れの記事、ブラジル警察の記事、国際線客室乗務員職の人気記事、悲しいドンキーの記事でも書いています。
does not apply to
applyは申し込むという意味の他にも適用する、される、なんて意味もあるんですね。後者の表現は英会話初級の方だとあまり馴染みがない表現だと思います。
in some cases
caseの前は前置詞inで表現していますね。今回はsomeを置いていますが、「この」ケースという表現では当然this caseになります。
We found ourselves
このfoundの使い方は面白いですね。find-found-foundの過去形ですが、「みつける」というシンプルな解釈だとちょっとしっくりこないですよね。ここでは気づく、というニュアンスで読みたいです。find 再帰代名詞~、で自分(達)が~だといういう事に気づく、という定番の表現ですね。
the firm
のfirmは当然スターバックスを指しているわけです。会社や団体を指す言葉として使われる言葉で、法律事務所、弁護士事務所などでローファームみたいな言い方がされたりしますよね。
世界のスターバックスの今回の動き。影響は大きそうですね。
本日は以上です。
「スタバの銃保持に対する見解の記事から英語を学ぶ」への5件のフィードバック
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