こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
失業給付金ですね。このbenefitsという言葉は今回のような失業給付のみに使われる言葉ではなく、会社では色々な福利厚生を含む言葉としても使われ、アメリカのIT企業などは無料の食事等色々な羨ましい福利厚生(enviable benefits)で知られていますね。会社が部分的に負担してくれる医療保険(health insurance)もbenefitsの1部として考えられます。
hitは良い事にも悪い事にも使えます。この記事でのhit a recordは良い方の意味で使われていますが、コロナ関連で言えば悪い方のhitも日々ニュースで取上げられ、例えばhit a record high for new coronavirus casesなんてのはどこの国でも何度も見られているような表現の1つだと思います。ちなみにここでのhitは動詞を意味するので、それ動詞自体に良い方の意味か悪い方の意味かは含みませんが、このhitを名詞にして、It became a big hitのようにすると、これは商品やサービスがヒットした!という事で良い意味で使われますね。
鈍化、徐々に落ちていくような様を表現するのがこのedge downですね。edgeという言葉は端を意味する言葉でedge of a tableならテーブルの縁を意味しますが、英会話の中ではこのように何かの物の端っこを単に指すだけではなく、色々な意味で使われ、例えばThey are on edgeというような使い方だと、人がピリピリしている=緊張感のある張りつめた感じ、という意味で使われたりもします。
territoryなんていう言い方は面白いですね。何かの範疇を意味するような意味としては想像しやすい言葉だと思いますが、 この何かの範疇に入っているというような似たような言葉では、I was on her radarなんて言い方もあります。カタカナ言葉でレーダーという言葉があるので、これもイメージはしやすいですね。悪い事をする人を見つける正義感のある女性の狙いに定まった人は彼女のon her radarという事ですね。他にはout of my leagueなんて言い方で、自分のリーグ外=自分とは釣り合わないもの、なんて言い方もあり、これは例えば自分には釣り合わない綺麗な女性、高嶺の花、なんてニュアンスで使われたりします。
dineは食事を意味する言葉でdining outは外食ですね。eat out という言い方でも外食を意味する事はあります。また出前を取るという言い方なら order inですね。order in sushiなら寿司の出前を取る、です。持ち帰り、という言葉はfor here or to goなんて言い方でレジで聞かれたりしますがこのto goが持ち帰りを指すんですね。
今後はどうなっていくのでしょうか。
本日は以上です!