こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
日本の記事のようですね。
water bottle
waterの発音はアメリカ発音で聞き取れないと感じる方は英会話初級の方は結構多いですね。飛行機や現地のレストラン、ファーストフードなどでwaterが通じなかった、なんて人も必ずいると思います。tの発音がにごるというがぼやけるというか、そういう発音はPeterなど、他にも他にも多く共通して聞かれる音ですので、練習しておきたいです。
quantity
quantityは質、qualityは量でした。日本でカタカナ言葉として一般的なqualityに対して、quantityは知らない方も多いと思います。似た言葉ですし、quality over quantityなんて言い方で、量より質、という表現もあります。
has landed
動詞landは日本ではあまり使われる感覚のない言葉だと思います。~ランドという言い方で土地を意味する名詞の使われ方が日本では一般的ですね。でも、動詞のlandもしっかりとおさえておきたいです。飛行機がlandするように、internetユーザーがどこかのページにアクセルする事をlandするというニュアンスで、そのページをランディングページなんて呼んだりしますね。
roof
roofとceiling。日本では屋根という言葉が建物の内側と外側、いづれの意味でも聞き取れてしまう事があると思うのでややこしいですが、ceilingは天井、建物の内側で、roofは建物の外側です。カタカナ言葉としてシーリングライトなんて言葉で建物の内側という事が分かりますし、ルーフレイルなんて言い方で車の屋根のレイルを呼んだりしますよね。
on a tour
前のところから読めば、take A on a tourでAを案内する、という表現になっている事は明らかだと思います。ツアーなんて言うと旅行っぽい感じですが、ここでは旅行中出ない事は明白ですね。
同じようにtravelという言葉も日本で使われるトラベルは旅行を強く連想させますが、英語ではある地点への移動を意味する表現でも使われ、関西から関東へ長距離の移動の仕事がある時にも動詞travelを使えます。tripもbusiness tripとあるよう娯楽の旅行用のみに言葉ではなかったですよね。
もとの案内する、という表現については、take A on a tour以外に、take A around~なんて言い方もお決まりです。around Tokyoという風に特定の場所を置いて~を案内するよ、という言い方もあれば、お互いどのあたりaroundの話をしていているのかわかっていれば、aroundで終わらせる形でもokですね。
was away
awayはgo awayやget awayなど離れる様を意味するというのは感覚的に日本人であれば理解できるところだと思います。動詞とセットになってその動きを感じさせますが、今回のように動きはなく、ある離れた地点、様を表現する事もできるんですね。その距離を具体的にone block awayや1km awayなどのように表現したりもできます。
何だったのでしょうか。
本日は以上です。