こんばんは!
本日はFoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
プエルトリコの記事のようですね。
Puerto Rico
プエルトリコ、ですね。よくみると単語が2つにわかれています。日本語では1つのカタカタ言葉になっている単語が実は2つの単語から形成されている、というのはよくある話で、代表的なのはロサンゼルス(Los Angeles)。スペイン語のlos ángelesからの由来と言われていますが、しっかりと2つに単語が分かれています。
他にはレンタカーなんてものそうですね。これはよく考えれば分かる事だと思いますし、実際にレンタカー屋さんも英語表記ではrent a carと書いています。
near bankruptcy
会社の倒産を意味する言葉としてビジネス英会話や経済記事などではよく見聞きするかもしれませんが、国家の破綻をもこの英単語でカバーできるんですね。DVD&ゲーム業界の現実の記事でも書いています。
難しい英単語が並びます。drop物を落とす、という動詞で使えます。I dropped my phone.のように。その落ちるという意味を理解していれば、下落、下降、減少、という意味が連想できます。そしてbondは物をくっつけるボンドの意味もありますが、債券、社債などを意味する言葉としても使われ、国家がもつそれは国債ですね。
financial crisis
リーマンショック以降、ヨーロッパを中心に何度この英単語が世界中を飛び交っているのでしょうか。日本語でも既にこの英単語はファイナンシャルプランナーという資格がある程に浸透している言葉なので皆さんしっかり理解されていらっしゃると思います。名詞はfinanceでそれ自体を金融業界、という意味で使う事もあります。
degree, master in financeという言い方や、career in financeなんて形もキャリアの話をしている時には使えそうです。
will not default
これも難しい言葉ですが、債務焦げ付き、不渡り、なんかを意味する言葉で、金融市場ではしばしばデフォる、なんて言い方で日本語化されていたりしますね。またこのdefaultは初期設定、という意味もあり、パソコン、IT業界では、パソコンやソフトなどの初期設定という意味や、website内の入力フォームの最初に選ばれている選択項目のことをデフォルトと言ったりもしますね。
create more than 90,000 jobs
create ~jobsという形は~の雇用を生み出す、という形で政府の経済政策や企業の大規模設備投資などを取りあえげ記事などではしばしばみられる表現です。大企業が大きな生産ラインの状況を作ればそれだけで数千人の雇用が生み出されたりしますよね。
フランスの教育政策の記事、中東のデータの記事でも書いています。
find ways to
前向きな表現で素敵です。何かしらの手段、救済法、手立てをみつける、という意味の定番の形ですね。to以降が通常は不定詞になり、passやmake moneyだったりするかもしれないですね笑。
国家破綻は世界経済に大きな影響を与えます。
どうにか持ちこたえてもらいたい!と思います。
本日は以上です。
「プエルトリコの国家危機の記事から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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