こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
for years
同じような表現でfor decadesなんて言い方もありますね。yearは年に対してdecadeは10年ですから、何年もに対して何十年も、というニュアンスになります。特定の年数を指さないこのyearsという表現は英語ではよく見られる形なのでおさえておきたいですね。years after/beforeみたいな形なんかもあります。
yearlong
yearlongがあれば、monthlong、weeklong、daylong、hourlongだってありますね。時間軸の長さの表現の1つとしておさえておきたいです。これを積み重ねた時間数というニュアンスにするのがyear oldですね。1歳の子供、1年落ちの商品などを表現するのもこちらですね。そしてこれも例外なく、month old, week old, day old、hour oldとできます。生後1時間の赤ちゃんならan hour old babyですね。生後1分ならa minute oldです笑。
The report concluded
conclusionという名詞で覚えている方は多いと思います。jump to a conclusionで早合点、結論を急ぐ様を表現したりできます。ここでの動詞はthat以下のを結論とするという使い方である事がわかると思います。主語が人でないものに対してこういう動詞が来ることに違和感をかんじる方はいるかもしれません。My hobbies include・・・みたいな表現も発想として同じで、hobbiesがincludeするの?という感じがあるかもしれませんが、そういうものです。他には会話を終えるときに、何かについて話してそして、I guess this ends our meetingみたいな風にそれを終わりにつなげる、そんな言い方もできます。そんなend?という感じもあるかもしれませんが、英語の主語は日本語の主語とは少し異なるようなニュアンスの置き方は沢山あります。
bad officers
ここではpolice officerとは言わずに単にofficerと言っていますね。海外ドラマや映画などを観ていると気づいていらっしゃる方も多いと思いますが、お巡りさんにはシンプルにofficerという呼び方で呼ぶことができます。考えてみたらお巡りさんに対してThank you, police officerなんて長いですよね笑。
third-largest
3番目に大きい、という表現ですが、最上級のパターンとして覚えておきたいです。また最上級と言っても必ず1つである必要はなく、one of the most beautiful beachesという風に複数の最上級の表現もありますよね。序数の使い方は英語の会話の中でもしばしば使うシーンはあると思いますし、色々なパターンを覚えておきたいですね。ビジネスシーンではfirst,second,third quarterのような四半期を意味する表現で一般的ですし、あとは2/3をtwo thirdsのようにして分母を序数を置きますよね。そして分詞が1より大きければ、分母は複数でsがつくようになっています。
今後どうなるのですかね。
本日は以上です!