こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
Oops
おっと!という意味の表現でした。英語の間投詞としては、日本ではとても一般的な表現の1つだと思います。uh-huh なんかもお決まりですね。
英語の間投詞は他にも沢山あり、日本では一般的でないものでは、例えば、まじで~、みたいなちょっとがっかりみたいなシチュエーションでAwなんて形があります。
他にも、日本語でもカタカナでヒューなんていったりするかもしれませんが、安堵感を意味するような(汗)みたいな感じでwhewなんて言葉もあります。
becoming stuck
stuckされる様はどこかに閉じ込められたり、つかまったり、身動きできない様、状況を表現します。事故で止まった電車の中でstuckされる状況では、手足がおさえられているようなstuckではなく、もう少し広い意味で動きがとれない様を表現しますし、今回のように手足の自由がきかないstuckもまたstuckの使われ方として一般的です。
Seattle
アメリカのシアトル。発音が意外と難しく、聞き取れない方も英語に慣れていない方は意外といらっしゃると思います。siǽtəlとなり、ttlのところがまた難しいです。
had to be rescued
have toは~しなければいけない、という意味の言葉で、学生時代にはmustとあわせて覚えた言葉だと思います。ここではそこに受け身にbe動詞+動詞の過去分詞、が続いていますね。~される、という受け身にhave toをつければ、~されなければいけない、さらにそれを過去形にすれば、されなければいけない、となります。
こういう英語の文法機能を組み合わせる形は意外と複雑なようにみえて、勿論普通の英語の中に沢山織り交ぜられて使われています。このように書いている日本語も逆に外国人からすると、色々な文法の使われ方が混ざっているんだろうと思います笑。
toの後ろに動詞を続ける形としては他にもto have 過去分詞、という形もあります。前の部分は不定詞、後ろの部分は現在完了の形となっています。この2つを組み合わせて、不定詞の過去形を作っているんでしたね。
不定詞のルールはto+動詞の原形、でしたから、一般動詞の過去形をおけない分、こうやって過去の形を作る事になります。ややこしいです。
upside down
上下反対の意味で使われるこの言葉。こんな光景で使う事は日常生活ではまずないと思いますが、何か物を配置するとき、何かを人にみせているとき、ひょんなところで上下反対を指示する事はあると思います。服の裏表逆になっている様はinside outなんて言い方ができました。
upside downもinside outもまずその意味を理解してから改めて言葉をみてみれば、そういうとらえ方で言うのね、と分かるものです。
英語の中にはこのような表現は沢山あって、何気なく覚えているday after tomorrow, day before yesterdayも明後日と一昨日、どっちがどっちだっけ?なんて人がいたりしますが、言葉をしっかりとみればそんな誤解もなくなるはずです。間違ってもday after yesterdayなんて言わないように。。
それにしてもどうやってこんなことになったのでしょうか。。。
本日は以上です。