こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カリフォルニアの記事のようですね。
whipping up
かきたてる、なんて意味で使われるこのwhip up.後ろにwaveがきているので、このstormがwaveを刺激しているのかな、という想像は容易にできそうです。英語の表現の中にはこのように動詞+upという表現がたくさんあります。
round upでまとめたり要約したりする意味で使われたりします。upの意味を出そうと思えば、まとめ”あげる”なんて言ってもいいかもしれないですね。エクセルの関数では桁数を上げるものでROUNDUPというのがありました。
wrap upでは終わる、切り”あげる”なんて意味になりますし、あとは学生時代に必ず一度は言っているget up/wake upなんてのは定番の表現の1つです。
still recovering
stillはまだ、という言い方ですが、使い方、少し要注意なところでもあります。stillの意味するところは、ある状態がまだ”続いている”、という意味での「まだ」なんですね。なので、まだ、仕事が見つかっていない、もHe’s still プータロー、というプータローの状態が続いているニュアンスでstillを使う事もできますが、hasn’t found a job yetというyetを使って”完了”の視点からの表現もあり得ます。どっちも「まだ」を意味するstillとyetですが、それぞれの使い方は異なっていますね。
was centered
centerは真ん中を意味する言葉としては、日本でもしっかりと認識されています。ここでは動詞としての機能を持たせる、センターされた、という受け身の形になっていますが、このcenterが意味するところは、前後の文脈からみると、Hurricaneがhitした場所を指す表現として用いられていますね。
was expected
expectは期待する、というワクワク感を意味する言葉として使われたりしますが、日本語の言葉もそうですが、実際にはワクワク館ではなく、想定される、考えられる、という意味での期待される、という使い方もあります。hurricaneが来るのをワクワクしながら待っているアメリカ人は、いないと思います。
もっともアメリカにはStormchaserなんて呼ばれる人達が、巨大竜巻などを追って撮影している動画などがよくみられますし、こういう人達は、hurricaneも怖くないのかもしれないですね。。
a Category 3
hurricaneの強度を示すものとしてアメリカの気象機関はcategoryが最大レベル5で表現されます。2005年のカトリーナも上陸時のcategory3だったわけですから、今回のhurricaneの大きさが分かります。日本での台風被害も大変ですが、アメリカのhurricane日がいも半端でない規模です。。
not only
not only~but alsoという表現は学生時代に習った記憶のある方も多いと思います。ここではalsoが書かれていないように、実際の会話の中などでも、alsoを省略して話されたりします。
現地の1日も早い復興を祈るばかりです。
本日は以上です。