こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
追加免疫効果を発揮する追加のワクチン接種を意味する言葉ですね。デルタ株の広がりによりアメリカでも感染が広がっており、ついに正式にこの話が決まりました。boostは強化、増加する、という意味の言葉で、boost the economyなら経済を後押しする、押し上げる、という意味になります。ですので、Booster shots boost the economyとも言えますね笑。boostが2回出てきて変な感じですが笑。
日本でもベイルを脱ぐ、というような言い方がされているので、感覚的にこの意味がすぐに分かったという方は多いと思います。接頭辞unがついたveilという言葉と見る事もできます。veilは~を覆う、隠す、という意味になり、unを付ける事でその反対になり、お披露目する、公表する、という事になります。とても似たような言葉で同じ構成のものでは、uncoverがありますね。これも接頭辞unを取ってcoverとすると、~を隠す、覆う、という意味の言葉ですよね。そこにunがつくことで、発見する、暴く、というような意味になります。
デルタ株は英語ではこのようにdelta variantと書きます。variantという言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、variationなら日本でもカタカナ言葉で使いますよね。そして、varyという言葉は学生時代に習った記憶のある方は多いと思いますが、変わる、変化する、という意味の動詞でつながりが見えますね。Variants vary by their genetic markersという具合です。
効果がある事を意味する言葉がこのeffectiveです。その効果の角度を更に詳しく書く時はhighly effectiveという風にしたり、%を使って、90% effectiveというようにします。例えばコロナワクチンの有効性は100%ではないですよね。なので、Pfizer coronavirus vaccine is 95% effectiveというように表現したりします。このeffectiveは映画やドラマで、即時有効、適用、というような意味合いで使われているのをよく聞く人も多いと思います。effective immediatelyとすれば、何らかの法律やルールが即時発行されたり、あとは退職届を出す人が退職届の提出を持って正式に退職とする旨を書く意味でeffective immediatelyを入れたりもします。
日本でも同じ流れになりそうですね。
本日は以上です!