こんばんは!
本日はUSA TODAYからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます。
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
日本でもtoneはカタカナ言葉でトーンという言葉で使われるので、イメージが難しいものではないですよね。会話のトーンという感じで理解すればここではconciliatoryの意味さえ分かれば理解できます。このトーンは論調というニュアンスでも使われます。changing toneなら論調が変わっている事を指します。例えば、これまでは絶対に新規事業はダメだと言っていた社長が、利益を生めない新規事業はダメだ、と言い出したら、少しニュアンスが変わっていますよね。なんでもかんでもダメという”tone”ではないですよね、という事です。
結論や結果、利益を意味するものです。ビジネスでは往々にして最終的な利益を指すニュアンスで使われますが、ビジネスでない場合は、詰まるところ結論は、という感じで使われたりもします。語源はイメージできると思いますが、計算書の一番下の数字は売上-経費=利益の箇所なので、そこの部分(bottom line)を指しているという事ですね。
ルールはどんな所でも大切ですよね。ルールがないと乱れます。ここではbasicという風に書いていますが、似たような表現ではground ruleなんていう言い方があります。
関係を意味する言葉はまず最初にrelationshipが頭に浮かんだという方も多いと思いますが、国家間の関係においては、relationが使われるのが一般的にです。ちなみに国についてはこの記事ではnationという言葉が使われていますが、これも政治の世界での国家を指す表現としては多く見られます。国という言葉で言えばcountryが最も一般的な言葉でありますが、地理的なくくりでの意味にfocusしているのに対し、nationはよりその国が持つ文化的価値観が民族共同体、社会、というような意味合いを含みます。
ここで言うMoscowはモスクワという街単体の考えや行動を指しているわけではなく、アメリカで言うWashingtonのようなもので、その国の政治の中心であるその街の名前を使ってその国自体(の政治)を表現しているという事になります。
面白い言葉ですよね。これは根幹や基盤を意味する言葉です。rockという言葉が使われているのでなんだかガチっとした強いイメージが感じ取れると思います。rockを使った英語表現として他に面白いものとしては、rock solidというものがあります。これは石の硬さを比喩表現にして、盤石であったり揺るぎようのない事実、決まり、などを指したりします。set in stoneは石に刻まれているという直訳ですが、これも同じように一旦刻まれた以上、すぐには消せないという意味で変更不能な意味で使われたりします。
ここではno mistakeの他にmisrepresentationsという言葉も使われて、ミスや誤解などのニュアンスを表現しています。似たような言葉で日常生活でもしばしば聞かれるものとしては、misunderstandingがありますね。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!