こんばんは!
本日はThe Telegraphからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スペインでの記事のようですね。
confirm
コンファームしてね、なんてカタカナ言葉として既に一般化しているこの言葉。確認をとる、という意味ではビジネスシーンでは色々な場面で出てきそうな表現です。
3者間でのスケジュール調整などは、ビジネスシーンでは日常的に起こる状況だと思いますが、A氏がB氏のスケジュール確認が取れたかを確認してくるような状況で、Has he confirmed yet? I just want to get my schedule straight. なんてパターンもあると思います。
忙しいビジネスパーソンにとっては、効率的なスケジューリングはビジネスの結果に大きく影響しますよね。
ニカラグア運河のプロジェクトの記事、blackberryの動きの記事、インドの給食の衛生問題の記事、ソマリア沖の船の記事、ホンジュラスの幻の街の記事、メキシコの火山噴火の記事でも書いています。
at the age of
年齢を表現する時のお決まりの形です。もっとも、これを更に短くして、at 10なんて形も文脈によってはあったりします。
ヒトラーを一番知る男性の記事、インドの世界最年長ランナーの記事、オーストラリア作家の記事、UKの最長勤続年数の看護師の記事でも書いています。
discovered to be
このto beという形。be動詞の原形、beというものを文章の中に入れる感覚がなかなか体に染み込んでいない方は多いと思います。I’m hereにwillを入れると、will be hereですが、ここでも一瞬戸惑う方は、am/are/isなどのbe動詞の原形がbeというそもそもの発想が曖昧な方だとお思います。
early work
workという言葉。日本語で使われる形では仕事、ビジネス、という印象がとても強く、むしろそれのみだと思いますが、英語では作品を意味したりもします。work単体以外にも、この後ろにも出ていますがartworkみたいな形で表現されるものもあります。
芸術とwork、なんとなくリンクしない感覚のある方は、頭の記憶の切り替えが必要です。
I became convinced
convinvedの状態にbecameした、という表現。英語らしい形だと思います。このようにある状態になる事につなげる動詞としては、他にも定番のものではgetなどがありますね。I got married、She got boredのような形です。
dated
dateはカップルのデート以外にも日付を意味する言葉としては一般的だと思います。そして、これが動詞として日付をつける、という意味になったり、形容詞としての形として使われたりもするんですね。こういう古い物が事柄を扱った記事などでは、dates back to~なんて表現もしばしば、みられ、~にさかのぼる、みたいな形になります。
to have joined
難しい表現ですが、不定詞の過去の形は完了形の形を使う、というのが基本的なルールでした。不定詞はto+動詞の原形というのがルールなわけですから、過去だったらto+動詞の過去形、という形には変形できないわけで、そこの辻褄をあわせて、かつ過去と識別させる機能という事で、この完了形の形にあっているわけです。
determine
決める、決定する、なんて意味合いで使われるこの英単語。determinedという形容詞との形で、決意の固い、というような人の性格を形容する表現としても使われます。
それにしてもすごい発見ですね。粘り勝ちです。
本日は以上です。