こんばんは!
本日はNPRからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フィリピンの象牙についての記事のようですね。
象牙、ですね。動物の密輸、密売の世界ではとても大きな価値を占めるivory。この関連記事では多くみられる英単語ですね。
rhinos
elephantsは分かってもrhinoは分からないヒト多いと思います。サイですね。動物の名前は知らなくても日常英会話には支障はきたさないと思いますが、このあたりはおさせておきたいです。ちなみにrhinoに似たカバはhippoです。商品やお店の名前なんかでたまにみかけたりしませんかね。
strong demand
strongは日本語で強い、でしたね。ここでは需要(demand)と一緒に使われています。この大きな需要という表現はbigやhugeなんかにも置き換えられて使われたりします。
カイロ国際空港のストの記事、キューバからの表彰の記事、フランスのオークションの記事、おもちゃ市場の巨人、金需要の記事やSNSの記事、インドの記事でも書いています。
どちらも悪いヒトたちですね。poachは密猟ですね、そしてsmuggleは密輸、さらにタイトルにありまるtraffickersのtrafficは不正取引をする、という英単語です。それぞれ意味は異なりますが、このように同じ記事の中で頻繁にみられます。
poachは象牙の密輸の記事の記事、狙われたガボンの象達の記事、ゴリラのママの誕生日の記事で、smuggleはタイで大量のコブラ密輸の記事、ペルーの遺産が帰還の記事、虎の違法密輸取引の記事で書いています。
government officials
officialは日本語のオフィシャルですね。オフィシャルグッズ、オフィシャルスポンサーのように、形容詞的な働きのイメージが強いこのofficialですが、ここではgovernment職員、役人を意味する表現として使われています。officialでヒトを指す事もできるんですね。
witness
目撃する、という英単語です。みる、という表現はそれぞれの意味は違えど、see,look,watch,stare,glance,など色々な表現があります。それぞれの英単語の意味の違いを認識して使い分けたいですね。ちなみにwitnessはそのままの形で目撃者、という名詞の形にも変化することができます。
ニューヨーク地下鉄ホームでの事故の記事でも書いています。
we’re against
英会話では定番の表現ですが、againstは~に対抗する、対峙する、という意味で反対の意味を表します。シンプルにA is against Bという表現でAはBに反対するという形を覚えておけば英会話の表現の幅が広がりますね。
意見や考えに対するagainstもあれば、スポートの試合での表現も使えます。a game against Mexico(メキシコ戦)みたいな感じですね。先日の悲しい記憶が呼び覚まされます。。
crunched over
砕く、という表現のcrunch。今回はそこにoverが付け加えられ、ivoryをoverにcrunchするというニュアンスになっていますね。overはビヨーンと向こうにいく、覆いかぶさるような感じのニュアンスですね。
durable
受験英語の時にみたことがある!なんて方いらっしゃるのではないでしょうか笑。耐久性のある、という意味のこの英単語。実際にはなかなか日常英会話でめにすることのない英単語の1つだと思います。無駄な英単語を覚えたな~なんて思っていたそんな矢先にこうやって目にしたりするものです。無駄なんて1つもありません!
on TV
放送に関する表現の前につくのは前置詞onでした。on TV、on radio、on air、on line、ですね。英会話学習者ならおさえておきたいです。前置詞は常に悩みますよね。
象がこの世からいなくなるなんて考えたくないですよね。
本日は以上です。
「フィリピンの象牙の処理の記事から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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