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ブッダの最後の動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

http://www.youtube.com/watch?v=5hZmQQG3AtE&list=PL114721FCD99EDED0

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

ブッダは35歳から民に教えを説き始め、次の45年間、色々な事から学びを得、そして教えを説きました。

彼は80歳になったとき、Anandaを呼び、死を恐れる事無くこの世を去ることを従者に教える事を伝えました。最後に彼は従者に、欲望を捨て無我の境地を目指すことを説きました。

~要約終わり~

 

 

everyone who was interested(0:25)

関係代名詞whoが使われている典型的な形ですね。先行詞everyoneを表現しています。

 

for the next forty five years(0:29)

英会話で頻繁に使われる表現で、次の~年、又は前の(the last~)~年、という表現です。指定された期間になるので冠詞のtheがついているんですね。

 

kindness(0:33)

She is kindという、優しいという意味での形容詞の使い方は基礎英単語としてご存知の方は多いと思いますが、名詞の形のkindnessはどうでしょうか。思いやり、優しさという意味です。

英語では会話や文章の中で単語や熟語を並べるときにその品詞、語順を統一するのがキレイな文章とされるため、今回の様にthe message,loveと名詞で続いているので、最後もkindではなくkindnessと名詞にいているんですね。

 

all I could(0:41)

関係代名詞の形で、間のthatが省略されている形ですね。英会話では関係代名詞のwhichやwho、thatなどは頻繁に省略されます。

 

it is time to(0:45)

このitは形式主語と言われるもので、「それ」という代名詞ではないんですね。形式的な主語、つまり意味のない主語で、~の時がきた、という表現になっています。形式主語はこのように時間や時期、天候などを表現する際に頻繁に使われます。

 

without fear(0:47)

withoutは前置詞なので、後ろには名詞(句)がこなければいけませんね。今回は「恐れ」を意味するfearがきています。

city where I grow up(1:01)

関係副詞のwhereが使われています。ゴリラの記事サンフランシスコの記事アウシュビッツの記事などで取り上げています。

 

let my teachings be(1:20)

使役動詞letを使っていますね。基本形let+名詞+動詞の原形で、名詞に動詞させる、という語順で、今回は私の教えをよりどころにしろ、という意味になっています。

 

pass away(1:38)

pass awayは亡くなるという意味で、dieよりも丁寧な、フォーマルな表現になります。


devote yourself to(2:20)

devoteは~をささげる、奉仕する、専念する、という意味の基礎英単語です。英熟語集などではdevote toで~に奉仕する、専念する、という訳がつけられています。全身で全てに専念する、という強いニュアンスがdevoteという1つの単語に含まれています。英会話学習者なら知っておきたい表現の1つです。

 

ブッダの素晴らしいストーリーですね。

 

本日は以上です。

 

 

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