世界の話題

Real English

外食によるリスクの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

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with COVID-19

to have dined

outdoors

than those

take-out

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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

with COVID-19

日本でもウィズコロナという言葉が多く使われていますが、ここではコロナに感染している状態を指している事は文脈から分かると思います。withという前置詞は、日本人英語学習者にとっては、with my friendsというように、人や動物などと一緒に、というような感覚での使い方が最も一般的だと思いますが、英語では実際にはこのように人のある状態や外見、ある状況を指したりと、使い方の幅はとても広いです。外見であれば、a boy with blue curly hairなら、カーリーヘアの男の子、という風になりますし、体のパーツだけでなく、a girl with glassesとすれば、メガネをかけた女の子となり、持物も含む外見を指す事もできます。また、He left without telling meだと、私に何も言わずに去ったという事になり、ある状況を指している事になりますね(withではなくwithoutになっていますが笑)。

 

to have dined

不定詞の過去形、なんて言われるのがこの形ですね。不定詞はto+動詞の原形ですが、それを過去形にしようとして動詞を過去形にすると、不定詞のルールである動詞の原形というものが壊れてしまいますね。そこでhaveを持ってきて原形を維持しつつ、そのhaveを現在完了の形にする事で、過去形のニュアンスを含ませ、全体として辻褄があってくるわけですね。

 

outdoors

アウトドアが好きな方は多いと思いますが、アメリカなどの広い大地がある国ではキャンプやハイキングなどは地域によってはとても一般的ですし、アウトドアの話題が会話の中で出てくることも多いです。少し面白い言葉としては、アウトドア好きの事をoutdoorsyという形容詞で表現する事もできます。

 

than those

thoseは「あれら」という風に理解している方にとっては、いきなりここで「あれら」と出てきても、何のこと?と思ってしまいますよね。thoseは必ずしも既にある何かの指す「あれら」という意味である必要はなく、何かをしたり、考えたり、共通点のある人達について話す時のまとまりの言葉として、いきなり会話の中で使えます。これはthisでも同じで、例えば久しぶりに会った友人に最近どう?みたいに聞かれた時に、最近付き合い始めたある女性がいるんだけど、みたいな感じで話題を出す時にI’m seeing this girl・・みたいに話し始める事ができます。これもthisを「これ」「こちら」という風に捉えている人にとっては、「いきなりこの女の子って言われてもどの女の子よ?と感じると思います。

 

take-out

コロナの今の時代はtake-outがとても大きな役割を担っていますね。ここではdrive-throughやOn-siteなど色々な表現が出てきていますが、もう1つ覚えておくなら、家にいるときに出前を取るという言い方としては order inという表現があります。

 

色々と大変ですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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