こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
activateは動詞で作動させるという意味になり、接頭語deをつける事で、その反対の意味になっています。turn on/offのように分かりやすいものではないですが、接頭語、接尾語をしっかりと理解している事でこういう理解も深まる物です。作動させるという意味と少し異なりますが、functionという言葉は機能するという意味で使われ、dysfunctionでは機能不全を意味します。
事前に、という意味の言葉で、aheadは前を意味する言葉でしたね。時間において前に繰り上げるという意味では、予定の開始時間を早めるような時にはmove upという表現があります。逆に遅らせる場合はmove backで、動詞はpushが使われる形もあります。前、後、という状態は色々な英会話のシチュエーションで想定されますし、その英語の表現はおさえておきたいです。前金ならpay in advanceと言うように言えますが、 up frontという言葉もあります。
SNSにコメントや写真を掲載する時の動詞がこのpostですね。日本ではコメントは書く、写真なら、載せる、という風に使い分けるのが普通かなと思いますが、英語ではどちらもpostでOKですね。ちなみにこのpostの発音は、póustとなります。日本のカタカナ言葉ポストとは違い、uが入る事でかなり感じが変わりますね。
日本でもフェアという言葉はとても一般的に使われるカタカナ言葉なので、言葉自体は分かりやすいですね。ただ公平なという意味以外にこれには、かなり、という意味や適度な、まあまあな、という感じでも使われます。unfairはfairに接頭語unをつけている形ですね。日本人でも人によって対応が違ったら差別だ、とか不公平だ、と言いますが同じノリでThat’s unfairという風に英会話でもよく聞かれます。ちなみに英語の世界ではfair enoughという表現もあり、これは何かを言われて最初自分が納得できなくても、後付けで説明をつけられて、まあそれなら仕方ないかな、みたいに納得、又は渋々了承する時などに言われたりします。アメリカ人よりもオーストラリア人やニュージーランド人、イギリス系の人から聞く事の方が多いと思います。
日本でも心の鏡、みたいな風に鏡が何かを反映するという比喩表現として使われる事は多くありますが、同じ考え方で英語でもmirrorが使われます。また直接的な動詞としてreflectという言葉も使われ、It reflects the diversity of our countryみたいな感じですね。
何かにフォーカスする、というのはカタカナ言葉でも使われるものですが、英語の表現として、I focus on~、とI’m focused onという表現もあり、I’mの方はフォーカスしている”状態”に対して、I focusの方がフォーカスするという動作自体を言いたいという風に理解できると思います。またlaser focusedとすれば、レーザー光線のように集中する様を表現します。
結果が気になりますね。
本日は以上です!