こんばんは!
本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:
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※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
住宅販売はいつの時代もどこの国でも大きな経済指標の1つとして注目されますね。このようにsalesと書くと実際の売れ行きをさしますが、記事の中の社員にあるようにfor saleという表現では、販売中、という意味になります。日本ではセールという言葉が割引セールと意味を同じにして使われるので、このようなfor sale看板を見ると、安くなっているのかな?と思いがちですが、そうではありません。
なんとも響きの良い表現ですね。break recordsというのは日本でも感覚的に多くの方が分かる表現だと思います。ワールドレコードみたいな感じで世界記録、とか世界新記録みたいな感じでよく使われていますよね。新しい記録、高みに届くという意味では、そのままですがtopを動詞として使って首位になる、トップになるというような使い方がされたりもします。 He topped the list と言えばその中で首位になった、1番になった、という事ですね。コロナのこの時期で上の方を意味する表現として感染者数がうなぎのぼりに増えていたところから徐々に伸び率が緩やかになりついに天井に達してそこから横ばいになりだすようなタイミングならhit a plateauなんていう言い方もできます。
上昇を意味する言葉ですが、この記事の中には似たような意味でこのすぐ後に jumped、 surge、spike 、roseなど沢山の言葉が出てきていますね。英会話の上達には新しい表現を覚える事も大切ですが、このような同義語をしっかりと抑えておくこともまた重要です。
そのままですが前月と比べての比較を表現している事が分かりますね。この数字の比較というのはどんな事でも色々な現状を把握する上ではとても重要な要素で、それだけに色々な形で表現されます。この記事の中でも over the same monthなんて言い方で、比較対象を取り上げる形を表しています。他にはfrom the same month the year beforeなんて言い方でも前年同月比なんていう感じで使われます。
取り残される様を表現するのがこのleft outです。ここではA is left out of Bという形でAさんがBから取り残されるという分かりやすい形が見えますね。またそのような現状を伝える形とは別にfeel left outとすれば、取り残されていると感じるというように主観的な意見を言う時に使えます。
reachが届く範囲と考えれば、手の届かない所という事が想像できますね。自分は対象外というようなニュアンスで言えば、She is out of my leagueなんて言い方で彼女は自分の手の届かない存在=高嶺の花、みたいな表現もありますね。
今後はどうなっていくのですかね。
本日は以上です!