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最高裁による性的少数者への対応に関する記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はUSA TODAYの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

USA TODAYの記事へのリンクはこちら

 

以下の中で気になる表現をクリックすると、その表現説明の箇所にジャンプできます:

■———————————————–■

sex discrimination

Justice

traits

sweeping impact

in person

jeopardized

when it comes

■———————————————–■

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

sex discrimination

そのままですが、性別による差別という事ですね。その性別の認識にLGBTQの人達も入るという事がこの文脈から分かります。日本ではまだまだLGBTQに関する活動や、差別問題等が大きく取り上げる事は少ないですが、海外では常にhotなトピックです。何かのフォームで性別を記入する欄でも、〇Female 〇Male 〇Otherのように、3つ目の選択肢が用意されていたり、トイレもALL GENDER RESTROOMやGENDER INCLUSIVE RESTROOMのように誰でもトイレ的な表記になっていたりします。また他にも男性、女性のマークをくっつけたようなマークがあったり、表記もWhicheverとかWE DON’T CAREなんてものもあったりします。日本にはさすがにここまでのものはあまり見かけないと思いますし、海外でこのような表記を見た日本人の方は一瞬理解に戸惑う方もいるかもしれませんね。

 

Justice

正義を意味するこの言葉。いつの時代も強い言葉で、人権問題にのトピックでは非常に多く目にする言葉の1つだと思います。Justice will be servedという表現は、正義は勝つ的な意味で、悪い事をしている人や悪い事が横行していたり、そのような状況に対して、いずれ正義の判断が下されるはず、的なニュアンスで使われたりする事があります。

 

<traits

traitsは特性を意味するもので、特に遺伝子レベルでの髪の色や肌の色、性格的な部分等について使われる事は非常に多いですね。character traitsのように前に何かをつけて具体的なtraitsを表現してもいいですね。Do you think you and your uncle share any similar traits?みたいに疑問文で使う事もあるでしょう。

 

sweeping impact

sweepするのは一層する、という意味で、掃き掃除でシャッシャッと掃除するのもsweepですし、津波や竜巻等による水害で人やものが流されるのもまたsweepが使われたりします。They were swept away with the waterみたいな感じですね。sweepは他にも広範囲に、圧勝の的な意味で使われたりもします。

 

jeopardized

何かを危険にさらす、というような意味で使われる事で、これは政治的な事だけでなく、シンプルに個人間の関係についてもjeopardize your relationshipのようにしたり、jeopardize your life, jobなんてのもあり得ますね。

 

when it comes 

~については、というように何かについて取り上げたり話したりするときに英会話の中で非常によく使われる形の1つですね。When it comes to food, France leads the wayみたいに何かのトピックに限っては~何だ、的な使い方としてとても便利だと思います。

 

今後の動きも注目です。

 

本日は以上です!

 

 

 

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