こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
ease the pressure on
pressureを与える対象を前置詞onの後ろに置く形はお決まりの形ですね。ここではeaseで緩和を意味していますが、プレッシャーをかけるという動詞の場合はputなどが見られます。またここではプレッシャーを話題にしていますが、このeaseという単語、この言葉の形容詞easyを使って go easy on himみたいな言い方もできます。この場合は彼に対して手加減する、するというようなニュアンスにできます。on以降の対象に対してeasyにいく、という感じですね。
sat for
sitという単語は学生時代に英語の先生からstand up, sit downといいう2つの表現としてよく言われていたという人もいると思います。sitの単語は汚い言葉ですがshitという単語とカタカナ言葉では同じように発音しますが、siとshの音は異なる音です。これはseeとsheの違いも同じですね。このsiの音は他にもABCのCやseaなどとても基本的な英語の中で使われる音ですし、shの音もsheやsheetなど基礎英単語としてよく見られるので音の使い分けはしっかりと出来るようにしたいですね。
(席に)かけてください、という言い方はPlease have a seatという言い方で覚えている方も多いと思いますが、take a seatという風にtakeという動詞を使ってかける、という言い方もあります。back to the future2でMartyがBiffにスポーツ年鑑を手にした場所を聞きに行った時、BiffがMartyに席に座らせるシーンがあります。最初はMartyにTake a seatと言い、座らないMartyに対してSit downと語気を強めて言います。
ドラマや映画などでは、状況によってはシンプルにsitみたいな言い方や、一緒にという意味ではsit with meみたいな言い方もされます。
distanced
距離を意味する単語distanceは名詞のイメージが強いかもしれませんが、このように動詞で使う事もできます。distantという形容詞もありますね。形容詞の場合もこの文章の動詞の形で使われているようにfromを使ってA is distant from Bのような形にできます。この距離というのは実際の距離を意味するだけでなく、人との”距離”を感じる、というような心理的な部分での”距離”にも使われます。カップルが少し距離を置こう、なんて言う時にも同じようにdistance myself from youみたいな感じで使えます。need a breakやspaceなんてのも同じようなニュアンスで使う事ができます。
troubling behavior
troubleと言えばやっぱり、相川七瀬のtrouble maker~♪ですかね。troubleという言葉はI’m troubledというようにtroubledの形で形容詞として使う事もできますし、troubleをそのまま使って、He’s too much troubleなんて言い方で人の事を形容する事もできます。あいつは呼ばないでおこう。ややこしい。みたいな感じで使えますかね。
どうなるのですかね。
本日は以上です!