こんばんは!
本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
コロンビアの記事のようですね。
tightens
tightにするという動詞がtightenですね。shortにするのはshorten、straightにするのはstraighten、どれもenを付ける事で動詞化している事がわかります。TOEICの勉強をしている方などはよく勉強されているかもしれませんが、英単語において、接頭語や接尾語から品詞を判断するというスキルはこういう英語の試験などでは特に有効です。part5,6だけでなく、part7のリーディングでも効果を発揮するはずです。英会話初球の方に多い長い文章で主語と動詞をマッチさせられない、という傾向もこういった接尾語での動詞判断力が力を発揮してくれるはずです。
ただlyがついていると副詞、みたいに絶対と思っていると、ひっかかるポイントもあり、lovely,friendly,などは形容詞として使われたりする単語です。
Andean nation
Andeanはアンデス山脈を意味する言葉で、実際の国名ではなくなくこのような自然の地形などを使って表現するという言い方はしばしば英語の表現では見られます。同じ山脈つながりで言えば亜プルす山脈のスイスはalpine nationなんて言い方ができますし、ヒマラヤ山脈のネパールならHimalayan nationなんて言えますね。また火山国日本はvolcanic islandsなんていう風にしばしば触れられたりしますし、それはインドネシアなども同じですね。
to cross into
cross the borderなんていうフレーズは陸続きの国境を持つ国であればとても多く聞く言葉だと思います。fingers crossedというのは幸運は祈る、という意味の表現で使われますが、これは文字通りですが指をクロスさせるわけですが、記事の中では人がどこかを通る意味でcrossが使われていますね。通り過ぎる様は状況によって色々な言い方がありますが、通り過ぎる人を目の前で見ている状況であれば、A is passingみたいにpassという動詞もありますね。また離れる意味を持つawayという言葉とくっつけてwalk away, run away, go awayなんて言い方もあります。
official status
officialという言葉は公式、公、なんて意味で使われますが言葉の意味自体はとても広いですよね。男女の関係をofficialなカップルの関係に、という意味でもmake it officialなんて言い方ができます。make your relationship officialという事ですね。何回かのデートでうきうきしていても、その先、どうなっていくのかはやっぱり決める話ですよね。海外のドラマや映画ではしばしばそんなまだ付き合っていない二人の関係をWhat’s this?みたいなシンプルな言い方で自分たちの今の関係ってどういう関係?みたいに話したりするシーンがあったりします。Where is this going?、いったいこの先どうなるの?っという事ですね。
とても心配な状況ですね。
本日は以上です。