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短期の好影響の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカの記事のようですね。

 

 

 

 

tax cuts 

ニュース記事ではよく見られる言葉だと思います。一国民の立場だと、taxのcutはいいですが、job cut、人員削減、budget cut 、予算削減は嫌な言葉ですよね。 cutという言葉はこのように名詞で使われることもとても多いですが、当然動詞でもよく使われます。海外ドラマ好きなら古くはフルハウスのジョーイの口癖、Cut it out!なんかでも出てきますよね。cutするのは他にも色々なものを対象にできますが、例えばcut your risk of getting somethingなんて言い方で、~になるリスクを抑える、みたいなニュアンスにしたりもできます。身近な所ではhaircutはよく聞くcutの1つですかね。

 

, says IMF

このように英語では~によると、というような出どころを触れる表現をその言葉の後にこのようにsays~、という形で表現する事ができます。もちろん普通にA said somethingという風に前に置く事もできます。この後ろに置く形から、実際の会話の中で例えば、~はしない方がいいらしいよ、みたいな感じで話し相手が自分に行ってきたときに、says who?なんていう風に返すと、「って誰が言ってたの?」みたいな返し方にできたりします。面白い語順ですよね。

 

sweeping

sweepingというのは動詞では掃除するsweep、床をはくみたいな言葉もありますが、形容詞sweepingにすると全面的な、完全な、圧倒的な、みたいな言い方にできます。sweeping victoryだと圧勝、快勝、という感じでしょうかね。周りのものを全てきれいさっぱり掃き散らす、という感じをイメージすると分かりやすいです。何かが流されてしまうというような意味ではsweep awayなんて熟語があります。津波災害や海外、河川などのトラブルの記事ではしばしば見られる熟語だと思います。

 

stay mindful

stay+形容詞は、~の状態を維持する、というのが直訳ですね。別れ際の挨拶の表現でStay coolなんて言い方がありますが、coolな状態をstayしてね、というのが直訳にはなりますが、実際はそこに大した意味は込めていず挨拶文句として言う場合が多いと思います。この感覚は英語の表現を理解する上ではしばしば大切なポイントで、若者の挨拶表現でWhat’s up?という表現を聞いた事がある方は多いと思いますが、実際はこれは疑問文なので相手は自分に何かの返答を期待している、と思うのが普通だと思いますが、実際には廊下ですれ違いざまに目が合ったのですれ違う瞬間にWhat’s upとだけ言って相手はこちらの返答を聞くのを待つまでもなく過ぎ去ってしまう、みたいな状況はありえます。これを普通に解釈すれば、「よう」、程度ですよね。

 

どうなるのですかね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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