こんばんは!
本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ジンバブエの記事のようですね。
takeover
この数日ずっと話題になっていた話ですね。takeoverは権力の奪取や買収などの意味に使われます。takeとoverを反対にするとovertakeで相手を追い抜くというような意味になります。overを使った言葉では意味は異なりますがovercomeだと困難を乗り越える、というような意味になります。overtakeと似たような言葉ではoutを使ってoutnumber、数で追い越す、勝る、というような言い方があります。このoutを使った形は他にもoutperformで~よりも機能などが優れる、みたいな形もあります。
humiliation
会話の中ではこの名詞の形よりもhumiliatingの形容詞の形で聞く事の方が多いかなと思います。恥ずかしい様を表現するものですね。似たような言葉ではEmbarrassmentがありますね。これはただこっぱずかしい、という感じで使われるもので、必ずではないですがhumiliationと比べるとその恥ずかしい期間、又は周りの人がそう思う期間は短いものかなと思います。
友達と一緒にいるときにおもわず小さいおならをこいちゃったら恥ずかしいですが、そんなに長々と言われ続けられるような話じゃないですし、I’m so embarrassed!と思うのも一瞬です。
ただ、今回の記事のように人の記憶にずっと残っていくような大きな事だと、It’s humiliatingなわけです。会社で悪い事をして昇進しようとしてそれが全社員にバレたりしたら、それはもう一生忘れられない辛い時間ですよね。
thunderous applause
thunderousをよく見るとthunderが見えるのでこれが見えればすぐに意味は想像できますね。このような自然現象を形容詞にして色々な表現に使う事は日本語も同じですが、英語でも色々あります。嵐のstormも形容詞でstormyとなりますが、これは嵐のような波乱万丈の様を表現したりできますし、brainstormingは日本でもブレストなんて言葉でもう一般的な言葉になっていると思いますが、ここにもstormがあります。iceのicyでも氷のような冷たさを人の性格や態度などに当てはめる事もできます。
work of God
Godは神ですが、大文字になっていますね。キリスト教を含む一神教では神は唯一の神なので固有名詞として大文字を使うんですね。Oh my God!もよく見るフレーズだと思いますが、Gが大文字になっていると思います。ちなみにSNSやツイッターなどではOh my GodをOMGなんていう風に短くしちゃうパターンもあります。
from which
関係詞において、前置詞が前にくる形は意味は分かれどなかなか実用的にできないという方は多いと思います。このfromは勿論gained independence from Britainという風にみてとれば、Britainが先行詞になり、その前のfromも前に行ったと解釈できると思います。他にもin whichなど色々なパターンがありますね。
本当に新しい門出ですね。
本日は以上です!