こんばんは!
本日はcnnの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
take a knee
NFLのニュースでとても話題になったAnthem kneeing。kneeは膝を意味する言葉ですね。ニーキックでお馴染みの言葉。このひざまずくというアクションは今回はこの抗議の意味でのアクションとして使われていますが、一般的にget down on his kneeというアクションをする場合、これは、プロポーズをする為に、ひざまずく、というアクションとして海外のドラマや映画ではおなじみですよね。このto his kneeやon his kneeという形での表現はおさえておきたいです。勿論片膝を立てるのでkneesではなくkneeになります。kneesだと両ひざをついてひざまずく形になり、これまた違うアクションです。knee downなんて言い方にでもできます。
こういう体の動きやポーズ、アクションを英語にするのは意外と難しかったりするもので、四つん這いになるときにはon all foursなんて言い方もあります。on his kneeもそうですが、この何の上にonになっているか、というような発想でみていくとわかりやすいですね。
a third-term
third-termは3期目を意味する事はすぐに分かると思います。3という数字の複数形ですが、前に単数を意味するaがついていますね。こういう所、意外とひっかかるポイントだったりしますが、この冠詞はthirdにかかっているのではなく、memberという単数にかかっているから単数なんですね。今回は短い名詞なのですぐに分かると思いますが、時には長~~い名詞が続き、監視がどこにかかるのか見失ったりするかもしれないので要注意です。ちなみにthirdは序数ですので、threeとは使い方が異なりますね。3回任期を経験するというような回数で言う時はthree timesとなりますが、3度目の、という言い方だとthird timeとなり、そしてその場合はtimesのように複数にはならず、3度目のそのポイントだけを指しているのでtimeと単数になります。微妙な差ですね。
gives back to her community
gibe back to my community, society, countryというような言い方はよく見られます。何か社会に貢献、お返しする、というような表現は素敵ですね。give backは返す、というような言い方で、借りたものを返す時も同じようにgive it back to himのように言えます。この動詞をputに変えればput it back to where it should beなんて形でちゃんと元に戻す、みたいにできます。
get her point across
意味としてはそのままで分かりやすい表現だと思います。自分のpoint、言いたいことをacrossさせる、という事で、相手に分かってもらう、というような表現ですね。
色々な所で広がっていますね。
本日は以上です!