こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
could not travel
ここでcan notではなく過去形のcouldになっているのはその前のwas toldという過去形に連動しているからですね。英語では時制の一致は基本的な考え方で、実際の会話の中ではあまり細かく気にしないで話す事もありますが、基本計としてはおさえておきたいです。日本語では表現として過去かどうかは分からないような使われ方もあるので、英語のそれとは少し異なります。「搭乗できないと言われた」という部分において過去が分かるのは「言われた」の部分だけで、「搭乗できない」だけでは過去とは分かりませんよね。
travelは旅行を意味する言葉で使われますが、英語の動詞のtravelは単なる移動を意味する言葉としても使われます。仕事で東京から大阪に行くときもI travel to Osakaと言う事ができます。
his seat
seatとsheet、カタカナ言葉では同じ発音ですね。英語の音間違いあるあるの1つにこのsiとshiの発音の違いあります。sitとshit、の2つも勿論異なる音です。でなければ怖い。seatは席を意味する言葉ですが、表現を変えればThis is my regular spotなんて言い方でspotなど異なる言葉にも勿論変える事ができます。この席空いてますか?はIs this seat taken?なんて言えますね。英文を見ればすぐに分かりますが、直訳すると空いていますかではなく、席は誰か座っていますか?(取っていますか?)となるので、空いていますよ、と答えるときはNoですね。Do you mind~?で、~してもいいですか?という聞き方で、勿論、という時にNoというのと逆のパターンですね。
what the issue was
issueはbig issueでお馴染みですが、何かの物ごとを意味する言葉として一般的な言葉ですね。何でも物事にはめてつかえるので便利です。問題という訳ではめられる事も多いと思います。ただproblemというと言葉が少し強くなりますので、文脈によって使い分けられるようにしたいです。
nothing can make up for
make up for~は埋め合わせするという表現として一般的なものです。この表現を英会話レッスンで習う方は、デートなどの約束をドタキャンしたので、埋め合わせさせて、なんて言い方で、Can I make it up to you (with~)?のようなフレーズで覚えるかもしれません。make upはお化粧のメイクアップもありますし、表現の幅はとても広いと思います。
このnothingやno oneなどを主語にして表現を強調するのは英語らしい表現ですね。
special occasion
occasionはあまり英会話の中で使った事がない、という方もいると思いますが、What’s the occasion?なんて言い方で、(いつもと雰囲気が違うけど)今日は何かあるの?というような表現はとても一般的なものです。
これはさすがに怒りますよね。
本日は以上です!