こんばんは!
本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
イギリスの記事のようですね。
ripping off
rip offは強い言葉ですが、ぼったくる、搾取するというような意味でも使える言葉です。なにかをちぎる、やぶるという意味で覚えている人も多いと思います。
to ‘cap’ the price of
capは上限を意味する言葉でも使われる単語です。ここでは動詞として使われていますが、capそのままで上限を意味する名詞にもなります。帽子のcapとは全然意味は違いますが、一番上にあるものという感じで自分の中でリンクさせるかもしれないですね。ビジネスの中でもこのcapという単語で上限を意味する言葉はよく見聞きされると思います。大体の予算感を知りたいんだけど、、、という事は普通に想像できると思います。cap on oil salesとかcap on regulated rail faresとか国によっていろいろあると思います。
unauthorised term-time
学期中に子供たちと旅行に行くというのは日本ではどうなのかよく分かりませんが、このunauthorised term-timeというのもなんだか不思議なものですね笑。authorisedに接頭語unがついて否定の意味になっています。ちなみにアメリカ英語だとauthorizedでzになりますね。こちらのスペルで覚えている方多いと思います。realizeとかorganizeとかも同じパターンです。イギリス英語とアメリカ英語の違いはこのようにスペルだけでなく、単語自体の意味が違ったり、advertisementのようにアクセントの位置が違ったり様々です。アメリカ英語だとアクセントは最初のaに来るのがイギリス英語だとその後に来ます。読み方も異なります。トマト、トメイトの話で、どちらが正解、不正解ではなく、異なる英語という事ですね。
take their child out of lessons
take A out of Bという形は英会話の中では非常によく出てくるパターンだと思います。同じ形でout of schoolという形もこの後で出てきていますね。I took mild out of fridgeだとミルクを冷蔵庫から出す、です。このtake A out of Bの形でもこのようにただ何かをどこかに動かす、というだけでなく、A takes it out of someoneなんて形でAがsomeoneを疲弊させる、疲れさせるなんて言い方もできます。Traveling to work really takes it out of meなんて形で通勤地獄的な事も言えます。
ちなみに似た表現ですが、take it out ON meという風にofをonに変えると、八つ当たりする、という言い方にできます。onは何かの上にという意味で覚えている人も多いと思いますが、何かを対象にするニュアンスでよく使われるものです。It’s on meなんて言い方で今日は私のオゴり!なんて言い方もあります。
どうなっていくのですかね。
本日は以上です!