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160年後の謝罪の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

悲しい歴史の記事のようですね。

 

 

 

 

Band-Aid to an amputation

amputationは体の部位の切断などの意味で使われる言葉ですが、そこのバンドエイドを、という表現ですから強烈ですね。band aid自体には臨時の、一時しのぎの、という意味もあります。bandは何かを巻き付けるものだったり、紐のようなイメージでの使い方がありますよね。輪ゴムはrubber bandです。音楽のバンドもこのbandですし、言葉の幅は広いです。

 

great-great-grand-uncle 

greatは日本語でいう「ひい」ですね。grandfatherはおじいちゃん、great-grandfatherはひいじいちゃんになるわけです。ひ孫も同じでgreat-grandsonという感じですね。この記事の中にも出ていますが、ancestor、descendantの先祖、子孫という言葉も血縁関係を表現する言葉としておさえておきたいです。

 

free state

日本ではあまりなじみがない言葉だと思いますが、アメリカで奴隷制を採用しなかった州を指す言葉ですね。大ヒット映画「それでも夜は明ける(12 Years a Slave)」では当時の状況がとてもよく分かります。差別のない社会というのが今の民主主義国家の建前ではありますが、まだまだアメリカ国内でも根強く差別が残る地域もあります。シンプルにfreeなstateという言葉だけみると、それが何を意味するかはよく分からないですよね。

 

the 160-year anniversary

anniversaryは記念日という言葉でお馴染みですが、悲しい事実についても英語ではanniversaryがあてられます。1周忌はthe first anniversary of my husband’s deathなんていう風に言えます。日本ではなんとなくお祝いごとのイメージが強いのがこのanniversaryという言葉だと思います。

 

are supposed to

英語ではお決まりというかよく使われる表現、be supposed to~。~の予定、~のはず、というような言い方で、今日~さんに会う予定です、というのはシンプルにI’m supposed to meet~という風に言えます。ただこれが過去形でI was supposed to meetとなると、会うはずだったんだけど、という風に実際には会えていないニュアンスになります。ちょっとややこしいですね。現在形でもシンプルな予定というだけでなく、普通の認識では、とか普通に考えれば、とか、これまの流れだと、~なんだけど、、みたいな風に、少しそこから外れた事実に対してあてる言葉として使われたりもします。

 

it’s about understanding

It’s about~というのは、英語ではよく使われ、訳は色々な形があると思いますが、何かの要点やポイント、コンセプト的なものを指す時に使ったりできます。

 

少しずつ歴史が前に進むといいですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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