こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
セネガルの記事のようですね。
restore democracy
restoreは~に戻す、元の状態にする、という意味の言葉ですね。storeはお店を意味する言葉としてとても一般的ですが、貯蔵する意味での言葉としてもなんとなくイメージがある方も多いと思います。その名詞の形がstorageでstorageと言われるとコンピュータ関連での言葉として聞きなれている方も多いと思います。ただstoreだとお店という意味以外浮かばない方も多いと思います。元々ものが貯蔵されている、保管されている場所という意味でstoreがお店と言う風な言葉で使われるようになってきたと逆に考えれば合点かもしれないですね。
そういえば言われてみれば確かにそうだね、という英語って私たちの生活の中に沢山あります。ターミネーターはもうシュワちゃんの顔がすぐに浮かびますが、その英語の意味を深く考えずターミネーター=シュワちゃん、までしか想像しない人は多いと思います。でも英語の言葉に意識を向けるとterminateする人、という事が分かります。terminateは何かを終わらせるという意味でコンピュータ分野でのterminatorという言葉で馴染みのある方はいらっしゃるかもしれませんし、契約解除などの意味で契約書周りの用語として馴染みのある方もいらっしゃると思います。
leave office
ここでいうleave officeは単に子供のように部屋に閉じこもって出てこない、というニュアンスともとれるかもしれませんが、一般的に政治において使われるこういう形のofficeは在任中を意味する形で使われます。なので大統領の在任期間などを表現する形として、The president has been in office for 6 yearsのように表現できます。
この後には step down from officeなんて言い方があるのでここだとかなりわかりやすいですね。step downは退く、という意味で使われる言葉として一般的ですので、さすがにこのフレーズと一緒に出てくるとなんとなくofficeの使い方もイメージしやすいのではないかと思います。
在任というニュアンスから仕事のオン、オフ、というニュアンスで言うとon dutyなんて言い方があります。仕事中、勤務時間中というニュアンスではI’m on dutyと言えます。勤務時間外なのに仕事に事について色々言われると、今仕事中じゃないんだから~となりますよね。そういう時にも使いたい言葉です笑。
さらにオン、オフ、という言葉つながりで広げていくと、パソコンやテレビ、エアコンなどの電化製品以外にも人間関係や雇用関係などがつながっている状態についてon、offと言ったりもできます。
ここの会社でどれくらい働いてるの?なんて質問された時に、途中抜けた時なんかもあるけどトータルで25年だね、なんて時にOn and off, for 25 years.のような感じで使えます。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です!