こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アメリカの記事のようですね。
pressure from
日本でもプレッシャーというカタカナ言葉で一般的に使われるこの言葉。すぐに意味も分かると思いますが、英語のスペルは怪しい、、、と思った方、すぐに覚えましょう。ここではプレッシャーの出どころというニュアンスでfromとくっついていますが、プレッシャーを受けるというニュアンスでは前置詞onを後につけて、pressure on~となります。外交の場面で言えば、diplomatic pressure on Japanみたいに使うこともできますね。pressureの前につける動詞は色々なものがありますが、putやincreaseなんてのもありますし、継続する様ならkeep upなんてのもあるでしょう。
creating hundreds of new jobs
日本での雇用の創出というニュアンスは英語ではこのようにcreate jobsという形でよくみられます。日本語の直訳で考えてしまうと、雇用、、employment…となりそうですが、create jobs。とてもシンプルですね。jobはworkとよく比べられる単語ですが、基本的に加算名詞として使われるもので、I have a jobに対してI have workとなりますね。
仕事というニュアンスに限って言えば、workは当然ですがjobとは違い動詞で使う事ができます。また仕事だけでなく、何かをうまくやる、なんてニュアンスでwork things outのような形も日常英会話の中ではとても一般的です。真ん中のthingsなどの目的語を抜いてwork outとすると、他にトレーニングをする、なんて意味でも使えたりします。Do you work out?なんていう風にシンプルに使えます。
profitability
profitという言葉ではおなじみの言葉ですが、profitabilityとなると知らないという人も多いと思います。採算を意味するこの言葉ですが、形容詞profitableもあわせて覚えておきたいです。
儲かるとか、採算があう、とかこういう類の言葉は色々ありますよね。marketableなんて単語もあります。add upなんて熟語では、それじゃあ(商売として)合わないね、みたいな言い方にできます。1日かけてやる作業で1,000円しかもらえなければ、It doesn’t add upです。
tariffs of 35% on
~に対する税というニュアンスで前置詞onが使われていますね。onは~の上、という覚え方をしている方も多いと思いますが、その使い方はとても幅広いです。課す、という意味の動詞ではimposeなどがありますね。on cigarettesなどは多くの国がかけているところですが、少し前にはデンマークで肥満税なんてのが話題になりました。要はimpose a tax on fatty foodsという事です。
アメリカはどうなっていくのでしょうか。
本日は以上です!