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コロンビアの子供達の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

コロンビアの記事のようですね。

 

 

 

 

uprooted

rootは根っこを意味する言葉でしたね。このuprootは引き抜く、元の場所から離す、そんな意味の言葉として使われるものです。root outという熟語で覚えている方も多いと思います。逆のroot inだと定着、根付く、という意味になります。

rootを使った言葉では、root forで~を応援する、という意味で使われたりもします。沖縄に行くと必ず目にするA&Wのroot  beerもこのrootですね。日本ではルーツを探る、みたいな言い方で自然に使われている言葉だと思います。ちなみにややこしいですが、lootという言葉もあり、こちらは略奪品などを意味します。カタカナ言葉にするとrとlで同じように読むので、ややこしいですね。

 

at risk

リスクにさらされている状態はat riskという形で表現できました。put someone at riskという感じで1つの文章の形も自分の中でおさえておくと実用的になります。

熟語take a riskでは可算名詞としてriskが使われていましたね。riskyという形容詞の形は日本でもお馴染みだと思います。risk takerなんて言葉もあります笑。

 

even if

英会話の中ではこういう表現を使いこなせると表現力がグッと増します。仮定法ifは日本で義務教育を受けた方であれば、必ず覚えていると思いますが、そのifの表現の仕方に少し味をつけるのがこのeven。evenは~でさえ、という意味で使われるもので、たとえ~したとしても、みたいな感じで使えます。ifを使った表現では他にもWhat ifなんかも会話の中で使えると便利ですね。もし~ならどうする?というのもので、What will(would) happen if~というような形の短縮系と考えれば、ifの後はS+Vの語順で続く事が分かりますね。会話の中では日本語でもそうですが、出来るだけ短くシンプルに伝えられる表現はとても重宝されますよね。

 

are inching

おもしろい表現ですね。inchは~インチ、という長さの単位として日本では一般的に知られていると思いますが、そのインチがここでは動詞として機能する事が分かります。inchという小さい単位を使う事で、小さく、少しづつ動くという意味で使う事ができます。言葉のもつ意味を上手く使っている表現ですね。

同じような表現を時間軸で見ると、Just a secondなんてのもその類ですよね。second(秒)という短い時間を意味する言葉を使って、ちょっと待って、という表現、Just a momentも同じですね。いづれもちょっと待って、という使われ方であって、そんな数秒や一瞬だけしか実際に待たないわけではなく、数分、数十分なんてのは普通にありますし、言葉そのままに受け取るとダメですね笑。

逆に長い時間を意味する言葉でforeverなんてのもあります。永遠、と訳されるこの言葉ですが、実際の英語ではある限られた”長い、又は長く感じる”期間にforeverを使ったりできます。It takes foreverで、長い時間がかかる事を言ったりできますし、It’s been forever、haven’t seen you foreverなんて言い方で久しぶりのニュアンスを出せます。アナ雪の歌、For the First Time in Foreverもよくえると日本語で言う永遠というあてかたをすると変な事が分かりますね。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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