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遠い距離のライオンの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はdailymailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

dailymailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ケニアの記事のようですね。

 

 

 

 

Killer cat

すごく怖い言葉に見えますが、これはライオンを意味しているという事はタイトルをみれば明らかです。ライオンはネコ科ですからね。便宜的に直接的な言葉を使わないで、あえて異なる言葉でそのものを表現するのは日本語でも同じようにあると思いますが、例えば、英語のニュース記事であれば、巨大IT企業に触れる際、その会社名そのものを各のではなく、tech giantなんて風に書かれたり、ヨーロッパでその絶対的な地位を確立しているサッカーの香川選手なんかを表現する言葉としてThe Japanese internationalみたいに言ったり、言い方は様々です。

 

nearly impossible

そのままですが、限りなくimpossibleに近い様、という事は分かると思います。nearは近い、という言葉で距離的に近い、という使い方は日本でもお馴染みだと思いますが、ある物事の程度などを表現するこのような形も実際の形としておさえておきたいですね。I nearly fell asleepとかI nearly fell off my seatみたいな感じや、文脈によってはalmostなんて言葉もよく聞かれます。I almost missed the trainは電車を乗り過ごしたという状態に限りなく近い状態だったのですが、結局は乗れているんですね。なのでmissしていないので、almost missの状態という事です。このニュアンス間違えると、結局乗れたの、乗れなかったの?と悩んでしまうかもしれないですね。

 

tricky

日本でもトリッキーという言葉そのままで使いますね。日本でも今は一大イベントになったハロウィンでの子供達のフレーズはTrick or Treatでした。trickはマジックみたいなイメージの言葉ですが、実際の英語では動詞で騙す、という意味で使われる事もあり、You tricked meとなるわけです。騙すという意味では、foolなんて言葉も使えます。おバカを意味するfoolishは学生時代に習った記憶のある方も多いと思いますが、動詞foolを使って、You fooled meとなるわけです。人気ドラマMadmenで、Donがエアラインの取引先ともめた時、に相手からこのようなフレーズを投げられたシーンがありました。

trickとは異なる言葉で、betrayという単語は裏切る、という意味でした。意味は異なりますが、testという言葉で人を試すという意味の動詞で使え、この人がこういう状況でなんて言うか”試してみよう”という感じで、I was testing youという具体にいくわけです。

 

Take a closer look

take a close lookというフレーズは近くでみる、ですが、ここではcloserとなって近”付いて”という感じで使われています。lookは見た目や見るそのアクション自体など色々な使われ方がありますね。外見そのものはlookigですし、イケメンはgood looking。take a~lookのパターンで言えば、take a quick lookは素早く見る様ですし、take a second lookは再度見る、考える事を表現します。

 

ライオン、カッコいいですね。

 

本日は以上です!

 

 

 

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