こんばんは!
本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ホテルの記事のようですね。
hotel giant
giantは業界のドンを指す言葉でよく使われていますね。tech giantやretail giant、media giant など表現は色々です。今はIT社会なので、online retail giantみたいな表現もありますね。
younger customers
ここではyoungという形容詞ではなく、比較の形、youngerが使われていますね。日本語でも同じような表現は沢山あると思いますが、今よりも~なもの、~な層、という言い方は色々あると思います。better lifeはよい人生、生活ではなく、「より」よい様ですね。
ちなみにcustomerはお客さんですが、このお客さんも「乗」客になればpassengerですし、IT分野では、userという言葉が日本でもとても一般化していると思います。
mod cons
なんだこれは、という感じですが、mod(ern) con(venience)を意味する言葉として使われるもので、ホテルの予約サイトや紹介サイトをみれば、This hotel has all mod cons、Huge kitchen with all the mod cons、A stay with all mod consなど色々な表現がみられます。
ちなみにconsという表現では、pros and consなんて言い方で良い面と悪い面、なんて言い方があります。これはラテン語からの言葉で、proがforに対して、con(contra)がagainstというような説明がみられます。同じconsでも全然意味違いです。
diversify
日本ではこの動詞の形は一般的ではないですが、名詞の形、diversityはよく聞く言葉だと思います。多様性を意味する言葉で、グローバル化が進む現代では頻繁に聞かれる言葉です。この動詞がdiversityです。品詞の違いで、全然日本で使われない(カタカナ言葉として)ものは沢山あると思います。
同じdから始まる英単語で考えると、differentなどもそうだと思います。スティーブジョブスのthink differentを最初に思い浮かぶ人も多いかもしれませんが、differentは基本的には形容詞で使われるもので、名詞はdifference。いづれも超基礎英単語して覚えている方は多いと思いますが、動詞differとなると怪しい人もいるのではないでしょうか。
per night
一晩で、という意味のこの表現。でもチェックインが夜にしかできないのか、というとそうではなさそうですよね。日本では普通は一泊、という言い方をして、一晩、なんて言い方はしないと思いますが、英語での一泊の表現はnightが使われるのはとても一般的です。
2,3日泊っていくよ、なんて言い方では、 a couple of nightsなんて言い方ができるんですね。
新しい試みですね。
本日は以上です。