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イタリアの路上サインの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

イタリアの記事のようですね。

 

 

 

 

outrage

たけしさんの映画、アウトレイジでお馴染みの言葉ですかね。暴力や怒りなどを意味するこの言葉。形容詞はoutrageousで、この言葉が今まさにタイムリーなのはアメリカのトランプ氏の言動でしょうか。ニュース記事ではoutrageous statements、outrageous divisiveness、outrageous impression、outrageous policiesなど色々なoutrageousが見られます。

 

最もoutrageousはgreatな様を表現する意味でも使われたりもします。これは日本でもヤバイという言葉が最近ではgreatな意味を指すように使えるように、ネガティブな言葉も使い方によってポジティブに、というのは英語でも同じですね。outを使った言葉で言えば、out-thereなんて言葉もあります。地理的に意味で差す言い方以外にも、人並み外れた、人とは違う才能のある、というような意味で使われたりします。反対の言葉という意味ではbad assなんて言葉でgreatな様を表現するものもあります。貴婦人は使わない言葉ですね。

 

at the entrance of

入口、と言い方はではこのat the entranceがお決まりですね。場所の地点を指す言葉としてはatという言葉が沢山みられます。inもまた場所ではありますが、~の中、というニュアンスが強いですよね。atはそのエリアなわけで、決して建物の中ではない可能性だってありますよね。協会にいるよ、と言っても協会の周りの階段に座っているかもしれません。

 

anyone who enters

anyone, anythingという言葉。英会話の中ではとても多く聞く言葉だと思います。everyoneとanyone。なんだか似てますよね。anyoneは使い方によりますが、あるまとまりの全員を指すeveryoneに対して、この文章での使い方は、何かの対象にあたる人なら”誰でも”という使われ方をしているのが分かります。

誰を呼びたい?と言われてanyoneという時は、無条件に全員が該当するわけですが、これもeveryoneを呼びたいわけではなく、誰でもok、という来る人に条件がない、というアプローチから全員、という風に逆に広がっていく、という感じですかね。

似たような言葉でWhoeverなんて言葉もありますね。ゲームなどではWhoever comes first gets~みたいな感じで最初に来た誰か、なんて言い方をしますが、誰か、だからWhoから始まる文章、としてしまうと疑問文になってしまいますよね。このWhoeverや、Wherever, Whateverはそのニュアンスをつかめれば会話の中ではとても便利な表現になります。

ちなみにWhateverは、相手の話す事に対して、ハイハイ、という相手にしないというか適当にあしらうような言い方としても使われます。君が何を言おうと、、、みたいな意味合いがくみ取れますよね。

 

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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