こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスの記事のようですね。
A leisure
leisureは日本でいうレジャーですね。英語の発音記号はlíːʒər と léʒəで、後者は日本のレジャーに似た音ですが、全者はlíːとなっているので少し異なります。このような微妙な発音の違いはもちろんカタカナ言葉になった段階でどうしても産まれてくるものだと思います。そこまで完璧にカタカナの音にしていたら長ったらしいカタカナになりますよね。ladyはカタカナではレディですが、これではready goのreadyもまたレディで同じになっていまいます。全者はléidiです。
from the ‘Jungle’ camp from
fromがここでは2回同じ文章の中で続いています。fromをI’m from Japanという風に自分の出身だけで使っている単語、と思ってしまうと危ないですね。ここではその~から、というニュアンスで言うと前者のfromにはその感じがあるのが分かると思います。後者のfromはbanとくっついて、ban A from Bという形でAのBを禁止する、という形になります。同じような熟語ではrefrain fromというのもありますね。電車の中のアナウンスでrefrain from talking on the phoneというアナウンスで車内での通話を控えるようによびかけるものは聞き覚えのある方も多いと思います。
jungleは日本でもお馴染みの言葉ですね。ちなみに似た言葉でjuggleという言葉があります。これはジャグリングの動詞の形です。nがgにかわっていますが、言葉の意味の意味は全く異なるものですね。日本ではショーのジャグリングのイメージのみだとおもいますが、英語のjuggleは複数の事をこなす(こなせる)、という意味の動詞で使えます。ビジネスシーンだけではなく、プライベートでも複数の家事や用事について、なんとかまわせるよ、みたいな使い方ができるんですね。
made the decision
decision-makingなんて言葉はそのままカタカナ言葉として日本でも使われていますよね。ここに動詞のmakeがきているわけですから、make a decisionというフレーズも簡単に想像できそうです。makeはものを作るだけでなく、本当に沢山の意味で使われる動詞でhave, take, getなどと並ぶ超頻出英単語の1つだと思います。素敵なフレーズはなんていっても、タイタニックのジャックの手紙のフレーズ、Make it countです!
turn away
turnするという事は、ある方向に向いていたところから反対に向く、という事で、awayはその後そのまま離れていく、という風に考えると来た人を「追い返す」ニュアンスがここには含まれている事が想像できそうです。awayせずにaroundをつけると、単にクルッとまわるだけですから、後ろを向く、前を向く、という風になります。他にもDon’t turn your back on meなんて言い方で、自分に対して背を向ける=行くな、見捨てるな、なんてニュアンスもあります。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。