こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコの記事のようですね。
A family were
冠詞aがついた主語で動詞が複数のwereになっていますね。familyは文脈によってそのままの形で複数にも単数にも変化する名詞でした。crewなども勿論そうなります。familiesとなった時は、複数の家庭を意味するわけですから、ここでは複数形で扱われるのが基本です。
enjoying a meal
なんだか驚きのストーリーのはじまりにしては、典型的すぎるとも言える幸せな光景から始まりますね笑。mealは食事を意味する言葉で、当然、朝食、昼食、夕食、どの食事にも使える言葉です。食事という言葉は勿論foodそのものでも文脈によっては使われますし、cuisineなんて言葉もありますよね。知っているものの、なんだか微妙な理解、という方、多いのではないでしょうか。
他にもdietも食事を意味する言葉として使われたりもします。日本ではI’m on a dietという風にダイエット中、という意味で使われるこの言葉も、英語での使われ方は他に食事制限などを意味したりと幅が広い野ですね。
enjoyと聞くとやっぱりEnjoy Coca-Colaですよね~笑。スポーツの後のコーラ。最高です笑。
このenjoyもまた日本で使われるなんだかワクワク楽しい感じの言葉としては当然ながら、enjoyに続けてa increase in their profit、a higher profit margin、他にもthe fruits of the growthのように企業の業績の向上や良いパフォーマンスについての文脈で見られる事もあります。
a live crocodile
なんだか文字を見るだけで少し怖い感じがします。。liveは形容詞で生きた、という意味で使われるもので、似た言葉aliveと並べて使い方をおさえておきたいところです。
aliveはA is aliveという風にAの状態を表現する形での形容詞で、同じ形容詞でも難しい言葉ですが、その名詞を限定する限定用法の形容詞liveと、その名詞の性質、状態を意味する叙述用法という違いがあり、ここでは補語として機能しています。
動詞で1つの単語で自動詞、他動詞いづれの使い方もあるように、形容詞でも同じようにどちらにもなり得る表現は沢山ありますが、このaliveやasleep、awakeのように名詞の前に置く限定用法では使われない、保護としての機能としてのみ働く形容詞もあります。
it started moving
英語の会話の中でこのit startedという言い方は結構日常英会話でもビジネス英会話のシーンでも使う事がいいのかなと思います。形式主語のitを使った表現としてはお天気がまず定番ですが、そこからit started rainingなんて言い方で雨が降り始めた、なんてのは日常生活で必ず使える表現の1つだと思います。startは不定詞、動名詞いづれも導く動詞でしたね。
驚きのニュースですね。。
本日は以上です。