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Real English

ボルネオの飼育の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ボルネオの記事のようですね。

 

 

 

 

scratching against

againstは~に対して、という意味の言葉でした。対するというこの言葉は色々な使われ方があって、スポーツの試合で対タイガース、みたいな表現でagainst Tigersという言い方もありますし、シンプルに何かの意見や考えに対して反対の意向を述べる時にI’m against itなんて言う事もできます。

対というその日本語でも沢山シチュエーションで使われるように英語でも沢山ありますね。グローバル経済の今、外国為替は私達の生活に大きく影響する要素の1つになりましたし、そこで対ドル、という言い方でagainst USDなんて言ってもいいですね。

 

lifts himself up

liftは日本ではフォークリフト、そして冬のゲレンデのリフトがまず最初にイメージされますかね。いづれもその動きから考えて意味は分かりやすく何かを動かすその様を表現しています。世界のニュース記事をみているとこのliftでまず多くみられるのがlift a banという形で解禁、解除する、という言い方があります。日々めまぐるしく動く世界では色々な法案が可決され、否決され、動きに動きますよね。

a liftという名詞にして使う表現では、give you a liftなんて言い方で車で送ってくよ、のっけてってあげるよ、なんて言い方もあります。

 

approaches

日本でももうカタカナ言葉として定着しているapproach。動詞で使われていますが、このままの形で名詞としても勿論使う事ができます。何かの対応に対して、A is the right approachみたいな使い方ができますね。当然wrong approachもありえるわけです。

 

the only way

英会話の中ではこのthe only~という言い方は色々なシチュエーションで結構便利に使えるものだと思います。日本語の言い方の語順で考えれば、A is the only Canadianなんて形で私が(ここでは)唯一のカナダ人ですとなります。the onlyを前に置いてThe only thing I fear is losing my jobなんて形もありえますし、ちょっと変な文章ですが、The only thing that is stable is what is~みたいな形ではisが沢山です笑。とくのこのthe onlyに限った話ではないですが、こういう文章は日本人学習者が読解で悩むポイントだと思います。

 

far too small

このfarが意味するところが遠いと理解すると、too smallから遠い=とても大きい?なんて理解に成ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか笑。これはとてもややこしいところですが、farは遠いという意味だけでなく、程度の大きさ、極端さを表現する意味としても機能し、このfar too 形容詞、という形のパターンは英語の中ではお決まりです。far too expensiveみたいな感じですね。

 

かわいそうです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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