こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
フランスの記事のようですね。
a puppy
パピーとカタカナで書くと日本ではパパ=パピーとまず最初に連想するのかなと思います。でもそちらはpapa=pappyでこちらは子犬のpuppyです。かわいいですね。ちなみに子猫はkittyです。こちらはキティちゃんでお馴染みですね。
wrestling
日本ではレスリングでお馴染みのこの言葉。英語でも競技名でそのまま使う事ができますが、ここが名詞だとこの文章、なんだかつながらないですよね。wrestlingには動詞wrestleという言葉もあります。スポーツの場合はこの動詞の形が意外とややこしかったりします。skiはこのままでskiをする、という動詞になります。surfingをするという動詞はsurfがありますし、karateをやっているは、practiceや、I do karateなんて言い方もあります。
terrified puppy
この表現を見るだけでなんだか悲しくなります。terrifiedは恐れた様を表現するもので、怖い人、もの、体験などの主体を表現するならterrifyingです。ここではpuppyは恐れているのでterrifiedが使われています。この使い方は英語の文章作成ではとても大切で、interesting/interested/, boring/bored, attracting/attractedなど色々な基礎英単語があって、生活の中でも頻繁に使うものが沢山あるのでおさえておきたいです。
面白くない映画や試合をみていて退屈だ、という時、I’m boringといっちゃうと、terrifyingの発想から考えれば、自分自身が退屈な人間、と言ってしまっています。あくまで退屈なものはみている映画や試合であって、自分は退屈な人間なんかじゃない!!!と思う方は、この言い方、要注意ですね笑。正しくは、I’m boredです。もちろん退屈なものを主語にしてThis movieとかThis gameを頭に置くとis boringが成り立つわけです。
suitcases
日本ではスーツケースと言うのでスペルでsuitscaseとしてしまう方、いらっしゃると思います。英語では一着のスーツはa suitです。スーツと普段日本語で言っているのでついつい複数形にしてしまいそうです。ちなみに名詞のsuitの複数形のsuits以外にも、動詞suitにsがつくsuitsもありますよね。It suits youという言い方では(その服)にあってるよ、という言い方になります。
名詞のsuitと同じ発想はシャツという言葉もそうですね。これも英語ではshirtsという表記に対するもので、複数形になります。1枚のシャツはa shirtでsがつきませんので、厳密に言えば1枚のシャツという言い方は少し変なんですね。
ちなみに、今はやりのメキシコ料理タコス。これも複数形という事を昔教えてもらいました笑。1つのタコスではなく、1つのタコになるわけです。どうしても日本人ならtacoと言われたら海にいるタコを想い浮かべてしまうと思います。
なんだか切なくなります。
本日は以上です。