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洪水の悲劇の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はSky Newsの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Sky Newsの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ジョージアの記事のようですね。

 

 

 

muddied streets

mudは泥、でした。ここではmiddiedという形で泥に埋められたstreetsを形容する形で使われています。muddyという言葉は動詞にもなりますが、形容詞としても使う事ができます。windのwindyのような形ですね。泥でなく、逆に砂の状態も同じように名詞のsandをsandyにかえて表現する事ができます。

 

a tragic end

写真をみるだけで心が痛みます。tragicとは悲劇を意味する言葉で、名詞の方はtragedyでした。悲惨な様は人間社会にいれば悲しいですがしばしばみられるものです。同じような悲しい様をThis is a disasterなんて言い方もされたりします。disasterというと天災というイメージが強い方もいるかもしれませんが、人によって起こされた惨事にも使われます。

 

turned it into

turn A into BでAがBに変わる、という英熟語になりました。英熟語集定番の形の1つだと思います。このturn intoの変化はすっかり様が変わった事を形容する表現の代表的なもので、悪い人がすっかりよい人にかわった、ある場所が全く異なる外見に作り変えられた、など使われる場所は様々です。

turnという言い方は日本ではどうでしょう、ある地点から戻る、引っ返す、という感じのターンのイメージが強いですかね。ダンスのターンも感覚的にはそれに近いと思います。

でも英語では、ひっ繰り返す、というニュアンスでも多く使われますし、その感じでは、あるものの様が逆転したり、全く異なる状態に化ける、という感じはつかめると思います。

ものをひっくり返す、とう言い方でturn overという言い方がありますし、英会話の中でもよく聞かれると思いますが、turn upという言い方で、ある物事が(不意に、期せずして、想定せず)起こる、なんて言い方で使われたりもします。

色々な文章をみていくと、turnを大きくとらえられますね。

 

hellish

hellという言葉が地獄を意味する言葉で理解していれば、これもなんとなく想像できると思います。hellという言葉は、スラングでWhat the hell!なんて言い方もありますし、Avril Lavigneの歌でもありましたね。もちろんフォーマルの場所では慎みたい表現です。この後に文章を続けて、What the hell are you talking about?なんて感じでとて~~も強い語気になります。

強意、という意味ではHell no!なんて言い方で、ただのNoではなく、絶対無理!とかいや!言う風にも使われます。

こういう類の言葉はいくらでもありますね。。。。

 

what had happened to

過去完了形が使われています。このhappenの形は日常英会話でもビジネスシーンでもよく使う言葉なのでおさえておきたいところです。「AがBに起こった」という表現は、A happens to Bという形でおさえておけば、What happened to you?もそこから作っていけます。It happens.なんていう短い表現で、(そういうのは)よくある事さ、みたいな言い方もできます。

 

自然災害でもやっぱり悲しい気持ちはどうにもならないです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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