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Real English

ヨーロッパの牽制の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ヨーロッパの記事のようですね。

 

 

 

 

its own

its ARMYでもよさそうですが、its own ARMYにする事で、ownが意味するそれ自身の、その為の、という意味を強めます。your deskとyour own desk、your roomとyour own room。文脈にもよりますが、子供部屋から1人の部屋をもらった子供はmy own roomというニュアンスで表現したりしますね。

 

growing tensions

tensionはカタカナ言葉ではテンション、日本でテンションの高い人、なんて言い方で元気いっぱいの様を表現したりしますが、このヨーロッパとロシアの緊張関係を誰が元気いっぱいのテンションの高い様で理解できるでしょうか。英語のtensionは緊張感をもった様を表現します。一触即発のピリピリした空気感、そんな感じがtensionです。

国際政治だけでなく、一般の個人間でもずっと仲の悪い2人が、2人きりでどこかの空間にいれば、とてもピリピリした空気が漂うと思いますが、これもtensionですね。

そしてここではgrowning tensionsとなっていますが、この後に文章ではrising tensionとも書かれていますね。2つの語を並べれてその言葉が意味する事も分かりやすいです。

 

we are serious about

seriousはカタカナ言葉ではシリアス。シリアスな雰囲気、というとかしこまった雰囲気、という感じでしょうか。英語のseriousは本気、正気、確かな、という意味でも使われ、普通の日常会話などでも何かの会話の中で冗談でしょ~、みたいな受け言葉に対して、ホントだよ、冗談じゃないから!みたいな言い方でI’m serious!なんて言ったりもできます。なんとなく固い雰囲気のシリアスな雰囲気、というよりは、嘘じゃないよ~、位で受け取れますね。

勿論seriousな表情、と言えば、とても固い表情、という意味合いで使われたりもします。

 

a joint EU force

そのままですが、forceはここでは動詞ではなく名詞として使われています。日常生活の中で聞くforceはどうでしょうか。We are forced to do somethingのように動詞としての使われ方の方が多いかもしれません。force単体でみればすぐに意味は出てこないかもしれませんが、日本でもお馴染みのNIKEの靴、Air Forceにforceが入っています。ここから空軍、という意味の言葉として小さい頃に覚えた方も多いと思います。

 

individually

individualは個別の、個の、という意味の表現で、あるまとまりや集団の中での個別単体を意味するのに使える表現で、companiesに対して、individualsで企業と個人、という区分けで使われたりもします。

 

short term

termという言葉は英語の文章の中でもしばしば見られる言葉なのでおさえておきたいですね。technical termなんていう使い方で言葉や語彙を意味する表現もありますが、mid-termのように期間を意味する言葉として使われるパターンが多いと思います。今回はshort termですが、反対にlong termでlong term business plans、relationshipなど長期~、というニュアンスでの表現でも多くみられます。

 

どうなるのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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