こんばんは!
本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
shocking moment
日本語ではショックな出来事、なんて言い方でshock自体が形容詞的な感覚がありますが、英語のshockは動詞、名詞としての働きが基本です。I was shocked、またはIt was a shockなんて言い方ですね。それがshockingになる事で形容詞としての働きを持たせられます。
似たような形ではchallengeという言葉もそうですね。I challenged itや、I was a challengeのような動詞、名詞の形からTeaching kinds is challengingのようにingをつけて形容詞としての機能に変化させられています。
lifting furniture
日本で言うリフトはどうですかね、スキー場のリフト、またはフォークリフトあたりがピンとくるところだと思います。lift自体はそのイメージ通り、ものを動かしたりする様で、世界政治の記事では、規制などに対してlift a banという表現で解禁を意味したりします。リフトする対象がかなり大きくなりますね。
また、名詞rideと同じような形で、liftが使われる形もあり、Do you need a ride?のように送っていこうか?という表現がliftに変形することもできます。こうやってみると色々なliftの形があります。
into the air
airは空気、という意味以外に宙に、という意味でも使われるもので、そう考えればこの上のlifting furnitureにつながる感じで意味は理解できそうです。宙に、という意味では異なる使いかたではthrow to the skyなんてニュアンスもあります。空に向かって、という所ですが、実際にそんな遠くの空に届く程投げる事などないので、宙に向かって、という意味で理解できる部分が多いと思います。
dying out
die outという表現ではdieが死ぬ、ですがoutを付ける事で完全な様を付加し、死に絶える、絶滅する、なんてニュアンスで使われたりします。日常生活で人や動物が死ぬところに頻繁に遭遇する方は少ないと思いますが、動物以外のものを対象にdieを使う形も多くあります。
My phoneやThe batteryなど形態をさす表現にis deadやdiedみたいな言い方で充電がなくなった様を表現したり、まだなくなっていないものの、もうすぐなくなる、という形でis dyingという形もあります。ボールペンのインクが切れそうな時はis dyingですし、インクがなくなれば、is deadになります。
nobody else seemed to be worried
elseという表現は”他の”というニュアンスを表現するものでした。ここではnobodyですので”他の誰も”というnoのニュアンスが入りますし、これがanybody(somebody) elseだと”他の誰か”という他の実態を指します。worriedは心配するという表現で、I’m worriedという形は会話の中でよく聞かれますね。No worriesなんて言い方で心配ご無用、大丈夫、みたいな言い方もあります。
すごいですね。。。
本日は以上です。