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Real English

救われたバッファローの記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はDaily Mailの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

バッファローの記事のようですね。

 

 

 

 

incredible moment

incredibleは驚きの、信じられない、という意味の表現でした。自然界の驚きの光景だけでなく、スポーツや芸術の世界での素晴らしい技や技法にもincredibleは使えますし、驚きや褒め言葉の1つとして抑えておきたいです。

momentは瞬間を意味する言葉ですが、使われるシーンは沢山ありますが、このような感動的なシーンや素晴らしい、喜びの瞬間などで使う事でその気持ちの大きさを表現できたりします。

I’ve been waiting for this moment all my lifeとかso long, my whole careerなんて言い方では、その瞬間がその人にとってどれほど貴重な物なのかを表現してくれますし、the best moment I’ve ever hadなんて形にしてその時間の意味の大きさを感じる事ができます。

 

a herd of~

動物の群れを表現するこの言い方ですが、他にもこのすぐ後にライオンの群れをあわらすのにa pack ofなんて言い方も使われています。a flock ofなんて言い方で鳥の群れなどを表現したりと色々な形がありますね。人間ではa group of~なんて言い方はよく使われていると思います。

 

falls to the ground

groundはカタカナ言葉でもグラウンド、という言葉が日本では定着していますね。なんとなくグラウンドにfallした、なんて書くと日本語の感覚からするとかっこいい言い方ですが、groundは地面、地上を意味する表現ですから、普通の言い方と言えば普通ですね。

イギリスのエレベーターなどでは1階がG、2階が1と書いてあったりしますが、このGはground、地上階を意味する言葉でした。ちなみにカタカナ言葉でも似た音ではグランド、というのがあります。グランドオープン、グランドピアノなど色々ありますが、こっちはgrandで、地上のgroundとはスペルが異なります。

 

while the others

あるイベントと同時平行、または対極の位置で起こるイベントを表現する形としてwhileは英会話の中では定番の形の1つでした。ライバル同士のそれぞれの施策を比べて書く時、大国同士の意図を書く時、色々な場面が想定されます。

そしてこのthe othersでは、冠詞theがついているので、他のものを意味するものの、世の中全般のライオンを指すのではなく、あくまでaround the buffalo’s neckにclaspしているライオン以外の、”その場にいる”ライオン達を指しているんですね。

 

複数いるのでother”s”となっていますが、これが2匹のライオンのペアだったとしたら、the otherになります。

一般生活の中でもある限られた選択肢の中での話の中で、あるもの”以外のもの”を指す事は沢山あると思いますし、この冠詞のtheと単数か複数かでotherとothersをしっかりと使い分けられるようにしたいです。

 

 

それにしても最初にライオンに突進したバッファロー、勇ましいですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

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