こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルの記事のようですね。
temporarily
一時的に、臨時で、という意味のこの表現。生活の中でも色々なシーンで使われる事が想像できると思います。一時的に、部屋を友人に貸す、一時的に別の部署で働く、など一時というニュアンスをしっかりと伝えてくれます。労働期限のある派遣社員はtemporary workerなんて表現されたりします。
the catch
日本語でもキャッチする、という言葉がカタカナ言葉として浸透しているので、文脈から容易に意味は想像できそうです。キャッチコピーなんて言葉あるように、人の心をつかむ、受ける、目を引く、なんて意味で英語では使われる事もあり、これは名詞の形ですが、文末にyをつけて(catchy)、形容詞の形にする事もできます。
このyをつけて形容詞の形を作るパターンで英単語ではしばしばみられ、他にもpriceに対してpriceyなんてのもあります。
working out
work outという表現。英会話の中では超定番の表現の1つと言えると思います。仕事や課題、問題を対象にして、それらをうまくやり遂げる、解決させる、打開策を見出す、みたいな形で使われるのがお決まりです。今回はwork out~となっていますが、work it outのように間に置いて表現する事もできます。
また、全く同じ形でwork outという表現が、運動(トレーニング)をする、という意味で使われたりもします。Do you work out?というシンプルな質問であれば、何かの課題について?という発想ではなく、普段何か運動してる?みたいな質問として理解できるようにしたいです。
go into effect
法律やルールなどが施行される、実行される、という意味の定番の形です。effectという単語単体で、影響や効果などの意味で覚えていらっしゃる方であれば、なんとなく意味は想像できそうです。effectはその意味では、他にはside effect(副作用)、after effect(後遺症)なんて言葉もあります。
an alternative
alternativeは選択肢、代替案などを意味する表現で、大人英会話ならしっかりとおさえておきたい単語の1つだと思います。この英単語の発音記号(ɔːltə́ːrnətiv)をみると、最初のaはɔとなっています。
freshwater
淡水を意味する言葉として使われるのがこのfreshなんですね。少しややこしいですが、fresh waterと2語に分けると名詞としての扱いになりますが、freshwaterと1語で形成される場合は形容詞としての機能を持ちます。
淡水との識別での意味での海水は塩分を含むわけですから、saltwater(salt water)となるわけです。
the reserve
このreserveは特別保護地域というような意味あいで使われたりします。アフリカなどでの野生動物の保護地域を~wildlife reserveとかnational reserveなんて呼ばれたりしますし、アメリカ等では先住民の指定居住区という意味でreservationという言葉が使われたりしています。
動物達との共存共栄が一番です。
本日は以上です。