こんばんは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
スイスでの記事のようですね。
a proposal
提案を意味するこの英単語。動詞はproposeです。プロポーズというと、日本では結婚を申し込む言葉というイメージが強いと思いますが、英語では物事を提案したり申し込んだりする事がとして一般的で、日常的には当然ですが、こちらの意味での使われ方が一般的だと思います。
ニュージーランドの新法案の記事、プエルトリコの新法案の記事、シカゴの記事、お医者さんのストライキの記事でも書いています。
highest minimum wage
おもしろい表現ですね笑。highestが最上級、minimumは最低限度、どっちなんだよ笑、みたいな話ですが、後ろのwageをしっかりと意識できればそんなに理解に苦しむ事もないはずです。こう考えれば、これと反対の表現もありえるわけで、lowestのmaximumな温度、最も低い最高気温なんて話題はしばしばニュースなどでも取り上げられると思います。
寒い寒い2月のとある日の最高気温がたったの5℃、みたいな日、ありますよね。
wage set
setという言葉、よく考えると色々な言葉で使われると思います。セッティングするセットもセットですし、ハッピーセットなど一式、一組みなどを意味するのもまたセットです。
英会話の中では、準備オッケーよ、とか、全て整っているとか、備わっている、なんてニュアンスで、I’m all setなんて言い方もあります。
widening
widen?と一瞬悩ませてくれる英単語ですが、ワイドテレビのワイドを動詞化させたものがこのwidenです。形容詞のお尻にenをつけて~化する、というような動詞に変化させる英単語は多くみられます。lessen、tightenや、wideの反意語ではないですが、shortという英単語からshortenなんて形もあります。
has grown
ここでgrowは人や直物が成長する、という意味の動詞として学生時代には一度は習っているはずです。成長と言葉、とても素晴らしい言葉ですね!ただ、growは必ずしもポジティブな成長を意味するだけものではなく、ある状態が進む、増加する、と言う意味で、ひげが生えるのもgrowです。
そして今回のようにある感情や思いが膨らむのもまたgrowで表現されます。
person working full-time
語順でみると、人、働く、フルタイム、となりフルタイムで働く人、というイメージはなんとなくできそうです。日本語ではワーキングマザーみたいな言葉もありますが、この場合のworkingはmotherの前に来ています。この前後の配置の関係は、その言葉に付属する言葉があるかどうか、という所がポイントになります。
走っている男性=running man
“外で”走っている男性=man running “outside”
みたいな感じです。実際に会話の中では戸惑う事かもしれませんし、なんとなくイメージで話して、なんとなく使い方に自信が持てないままの知識はいつまでたっても会話の中で自分が使える表現に変化してくれませんので、しっかりと意識したいです。
どうなるのでしょうか。
本日は以上です。