こんばんは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
南アフリカでの記事のようですね。
to mark
日本語でもマークをつける、なんていいますが、記念日などを祝う意味合いでmarkする、という形が使われたりします。記録をマークした、なんて言葉もありますが、それもそのまま英語で表現できるもので、This game marked a new record for himなんて形で記録の対象を主語にして使われたりします。
WWWの記念日の記事、イランでの声明の記事、アフリカでのサイ密猟増加の記事、クロアチアのEU加盟の記事、インドの春の儀式の記事、世界の気候変動への取り組みの記事でも書いています。
decades of~
数十年の、という意味合いで使われるこの言葉。日常生活の中では数百年、数千年なんて単位での話題は少ないですが、数十年という話題であれば、頻繁に出てくると思いますし自分の中の使える表現の1つとしておさえておきたいです。
また、decades-oldという形容詞の言葉もありますし、その言葉を実際に数十年という意味あいではなく、かなり前、や時間の経過を大げさにいう表現として用いられたりするパターンとしても聞かれたりします。
オーストラリアの猛暑の記事、日本の地震の記事、キューバからの表彰の記事、イスラエルの豪雨の記事、コロンビアの和平協議の記事、巨大大国の巨大渋滞の記事、オーストラリア作家との別れの記事、仙台空港に不発弾の記事でも書いています。
似たような表現では、hundreds of~、thousands of~なんて言葉もあります。数百の、数千の、という形でニュース記事などではデモ隊の人数や、動物の数など色々なもので使われています。もっともこのhundred thousandなどのsは使い方に注意があり、普通に3 hundred dollars(people)のような形ではsがついていません。
parades
パレードという言葉は日本でもしばしば聞かれます。オリンピック後はメダリストなどのパレードが各地で開かれています。発音はpəréidとなり、日本語のパからあげていく言い方とは異なる事がわかります。トマトのアクセントがtəméitouという風に中に来るのも同じ感覚ですね。
most of his life
人生の大半を意味する言葉。これが自分の情熱を傾けられるものであれば最高の人生ですね。日常英会話の中でもmost of~という使い方はよく聞かれると思います。most of the people in this companyやmost of the flowersのように色々なシーンで自分なりの文章を作る練習をしておきたいです。
far more
ある状態、数字をはるかに上回る、超える様を表現するもので、それは必ずしもプラスの要素を表現するわけではなく、年々悪化する密猟地域などでは、far more elephants have been killedなんて表現が使われるかもしれません。
the facts are facts
おもしろい表現ですね。これは日本語でも同じ感覚で使っていると思います。事実は事実であって、現実は現実です。Apples are applesで、apples以外の何物でもありません。
brings back sweet memories
bring back memoriesという表現で、~を思い出す、~を思い出させられる、という表現でした。使い方がポイントで、思い出させてくれるものを主語に置く形になり、似たような表現ではtakes me backなんて形もありました。
マンデラ氏が亡くなって数ヶ月が経ちましたが、伝説の輝きが消える事はありませんね。
本日は以上です。