こんにちは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キューバでの記事のようですね。
slashes
文脈から意味はすぐに分かると思いますが、このすぐ後ろにpainful cutsなんて表現もありますね。人員削減という表現は他にもlayoffなんて表現もあります。slash, cutは日本語でもカタカナ言葉化しているものなのでイメージはしやすいですかね。
jobs
加算名詞jobと不可算名詞work、この2つの使い分けはとても大切ですし、日常英会話の中でも頻繁に出てくる表現の1つだと思います。I go to work, I have/get a job。超基礎表現だと思います。
100,000
英語で数字を読めないとビジネスの世界では少し困ってしまいます。旅行英会話で大きな数字を伝える事はあまりないかもしれませんね。コンマの位置でルールとしておさえておくべきところは、右から、一の位は誰でも読めます。十の位も読めるはずです。
百の位も義務教育で英語の授業をしっかり受けてこられた方なら大丈夫ですね。999はnine hundred (and) ninety-nine。ここからが詰まるポイントですが、ご丁寧にコンマが3ケタづつに区切ってくれているので、それで新しい世界への区切りを表してくれています。
右から4ケタ目から続く3ケタはthousandの世界、ですので、one hundred(100)のthousand(1000)という読み方で、one hundred thousandとなるわけです。同じ発想で、次の3ケタはmillionの世界なので、100,000,000であれば、one hundred(100)のmillion(1000000)という読み方で、one hundred millionとなるわけです。
streamline
難しい英単語ですが、能率化、効率化させる、という意味の英単語になります。組織やシステムの再編という意味では重要あ英単語です。
weekly newspaper
newspaperが名詞の前に副詞がくるの?とふと疑問に思われる方もいらっしゃるのではないかと思いますが、このweeklyは形容詞としての働きもあります。英会話学習者ならweekly lessonなんて表現も使っているかもしれません。
同じようにfreindlyなんかも形容詞として使う事ができるので、A is friendly 、A is a friendly personなんて表現があるんですね。
Most of the cuts
ここまで取り上げられてきたcutの話題ですから、読者と共通理解できているcutsという事で、冠詞をつけたthe cutsになっています。most the cutsという言い方はできず、most ofとなります。
似たような形で、Most peopleとMost of the peopleという2つの表現がありますが、発想は同じで、後者は特定されたpeople、the peopleです。前者は一般的な話題となります。
人口一千万人の国ですからね。
この削減数は大きな影響をもたらします。
本日は以上です。