こんばんは!
今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
Amir王子はkhorasanで豪奢な暮らしをしていました。ある日、戦いに出るときにAmirは300頭のラクダに彼のための食事を運ばせました。その戦いで彼は敵に捕らえられてしまいました。彼は敵陣の中で空腹の為そばにいたシェフに最後の残りの1キレの肉を料理させました。そのシェフがその料理に何か付け足そうと外に探しにでた隙に、犬がその肉のなべに顔を突っ込み、なべが抜けなくなり慌てて走り出しました。それをみて大笑いしたAmir王子に対し、守衛が彼に、とらわれの身でなぜ笑えるのか聞きました。彼は言いました。
「今日の朝は私の食事を運ぶのに300頭のらくだを要した。今はたったの1匹の犬で運べるようになった」
それを聞いたかれらはAmirの明るい前向きな心の持ちように尊敬の意をあらわしました。
~要約終わり~
He lived in grand style(0:25)
豪奢な暮らしをするという意味です。日常英会話でそんなに使い事のない表現だと思います。
set out to(0:45)
~しはじめる、着手する、という意味です。
hunger(1:28)
飢え、という意味ですね。日本の日常英会話でこの話をすることはほとんどないと思います。ただ、世界を見渡せは飢えは今もいたるところで起こっていますよね。世界の英字ニュースではたびたびみかける英単語です。
he asked the good man(1:36)
このtheはクックのことを指しているからつくtheなんですね。英会話で冠詞のtheは本当に難しいです。昨日のカップルの記事やマンデラ氏の記事、風と太陽の記事でも取り上げています。
one piece of meat left(1:48)
この最後にleftを置く表現で英会話でとても使いやすい表現です。名詞の後ろに置くことで、残っているという意味を付け足します。なので今回の文章であればhave one piece of meat(肉のかけらをもっている)を、leftをつけることで、肉のかけらが残っている、というニュアンスになります。
~にも関わらず、という言い方です。同じ様な意味合いでdespiteも以前にでてきました。こちらはかなり固めの表現になります。以前別の記事でも書いています。
one of the worst times of his life(3:35)
one ofは~のうちの1つという数の区切りがあることから、後ろには基本的に可算名詞がきますので、timesになっています。英会話でone of ~は超定番表現です。
強いprinceですね!
本日は以上です。
「Amir王子の心の動画から英語を学ぶ」への3件のフィードバック
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