こんにちは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
モロッコの記事のようですね。
Morocco
カサブランカでお馴染みのモロッコ。日本語の発音は最初にアクセントがきますが、英語の発音記号をみてみると、2つ目のoの上にアクセントがきています。
says
英会話の中では超基礎英単語だと思いますが、発音は、sézで、séizではありません。違いはみてその通りですが、iがないです。微妙な所ですが、日常英会話では当事者間だけでなく、第三者の話題を話す事は頻繁にあるとおみます。そういった意味では、しっかりとおさえておきたい所です。
record-breaking
これも読んで字のごとくですが、record(記録)をbreak(超える)というニュアンスです。breaking単体でも形容詞としての働きをすることもでき、breaking newsという表現で速報や驚きの報告を意味したりもできます。
the North African country
これはある北アフリカの1国を意味するのではなく、冠詞theを置く事で、今回のトピック、モロッコの事を指している事が分かります。ニュースや紙面ではこのような使われ方はとても一般的です。
アメリカの巨大IT企業を取り上げた記事であれば、文中では、the tech giantなんて書かれている記事もしばしば見られます。
the industry
industryは産業を意味する言葉でした。業界を意味するときには、大きい視点で~industryなんて言い方ができますが、日本では具体的な業態やビジネスモデルごとの仕分けに焦点を当てて~businessなんて言い方はとても一般的ですよね。
バングラ事故での生存者の記事、ブラジルのCM論争の記事、ロシアでタバコ規制強化の記事でも書いています。
flat growth
flatは日本での認識とそのままで、横並びの、たいらな状態です。イギリス英語ではアメリカ英語のapartmentに対する言葉としてflatという言葉が使われるのは、イギリス英語、アメリカ英語の違いの代表的な例の1つです。
increase in arrivals
increase in~、とい形を覚えておけば、とても便利です。同じように減少を意味するdecrease in~も同じです。ビジネスの世界もっとも大事なのは、increase in salesです!!
アフリカでのサイ密猟増加の記事の記事、オーストラリアの火事の記事、スタバの銃保持に対する見解の記事でも書いています。
relies on
rely on~で、~に頼る、~を信頼する、という意味でした。今回のように、GDPの~%を占める、というニュアンスでは、その占める対象Aを逆に主語にして国Bを後ろに置く形、A accounts for 10 % of B’s GDPなんて形もとても一般的な形の1つだと思います。
世界の薬物依存データの記事、アメリカ化への懸念の記事でも書いています。
second-largest
最上級の使い方のパターンの1つとしておさえておきたい表現だと思います。最上級と日本語がそもそも誤解を招きますが、最上級の表現は常にNo.1を形容する場合にしか使えない、というわけではありません。その典型的な例が今回のように2番手を表す表現や、one of the biggestのような表現にみられます。
モロッコ、行きたいです!!!
本日は以上です。