こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ケニアでの記事のようですね。
he and
AとBは~、というABを主語にして文章を作るとき、当然A and B+動詞~となるわけですが、この時に自分を含む場合にはMy father and IなのかMe and my fatherなのか、一瞬悩ませてくれます。文法的に正しいのは当然主格であるMy father and Iなのですが、実際の英会話の中ではme andという表現はよく聞かれます。
英語の先生は間違いなく直してくる部分ではあると思います。
take pay cuts
pay cutは減俸、減給を意味する表現。不景気の時代、経済成長が止まると徐々に見え隠れしてくるこの表現。怖いです!!!cutしないで~!!と思っても市場原理に生きる私達には選択の権利はないのかもしれません。給与明細はpayslipなんて言われたりもします。
rising
エグザイルのRising Sunでこのrisingを意識した人も多いのではないでしょうか笑。上昇を意味する表現としてはとても一般的なrise。日本とは反対に世界ではpopulationがrisingしている国は沢山ありますし、rising GDP、rising investmentなど嬉しい表現がrisingにはたくさん、と思いきや、経費が拡大はマイナスですので、必ずしもプラスの表現という事はないはずです。
by 10 percent
ある物事の変化の際に、その変化の比率、拡大、縮小規模を表現する際にこのby ~percentという表現はとても頻繁に使われる表現の1つだと思います。Business investment grew by more than 30%みたいな形で比較表現を入れ少し変化をつける事もできます。
effectは効果を意味する表現で、pay cutに限らず、議案、法律などの施行日を表現する形としてもとても一般的です。come into effect on 15 Febみたいな形や、take effect in Aprilみたいに色々なパターンがみられます。
ウガンダの同性愛規制の記事、キューバ渡航制限解除の記事でも書いています。
restrict
制限する、という意味のこの英単語。文章をよくよくみてみるとrestrict A to BでAをBに制限する、という構図がみえてきます。~を制限する、というだけで理解していた人はこのような熟語としてのパターンもおさせておくと、より実用的な知識となっていくはずです。
ベネズエラの銃規制の記事、家の交渉の記事、ロシアの禁煙記事、キューバの渡航制限の記事でも書いています。
waste
このwasteはDon’t waste paperのように動詞として使われるのは当然の事ながら、無駄を意味する名詞としての用法も一般的です。waste of time(時間の無駄)なんてのもあります。動詞と名詞でスペルが同じなのでややこしいですが、文脈でしっかりと理解できるようにないたいです。
What a waste!(なんてもったいない!)なんて言い方もあります。
find itself using
このfind oneself ~ingで~気付く、気付かされる、なんて意味合いの表現にできます。I found myself thinking the same issueみたいに気付けば~してた、みたいな事、よくありますよね。
かなり深刻な事態ですね。。
本日は以上です。
「ケニア政府の人件費削減政策から英語を学ぶ」への1件のフィードバック
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