こんばんは!
本日はDaily Mailからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ブラジルでの記事のようですね。
some
ここのsomeはいくつかの、という形容詞ではなく、それ自体で主語の働きをしている事が分かります。someは色々な働きを英語の中ではしますので、いくつかの、という形容詞のニュアンスだと文脈からして不自然と思われる時は他の意味合いを調べてみる事が大切です。
instead
かわりに、という意味の英単語でした。instead ofという形で学生時代に覚えた方も多いのではないでしょうか。今回のように文末に置いて使う形も英文の中では多くみられます。いつもはInsted of~、と言っていいる方は、この使い方を練習する為にuse this style instead.
ニュージーランドの最高齢ドライバーの記事、イギリスで爆弾出土の記事、機内食の記事、ジャッカルの記事、テキストメッセージの記事、visaの記事でも書いています。
their own
one’s own~、という形、their以外にもmy own, his own, our ownなどで見覚えのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。My own room(自分部屋)なんてのはこのownのニュアンスを強く出してくれます。またI live on my own(一人暮らししている)というように、on my ownみたいな形もあります。
find a way to
方法を見つける、という表現。日常英会話でもビジネス英会話でも頻繁に使う事ができると思います。wayという英単語、日本では物理的な”道”という意味合いが強いと思います。その意識が強い為にway to~で、~のやり方、方法、という”手段”というニュアンスがシンプルな会話の中で使えない方、英会話初級の方の中には多いと思います。
some water
またsomeがでてきました。someは学生時代にしっかりと記憶に刻み込まれている方も多いと思いますが、加算名詞、不加算名詞、どちらにもつけられる形容詞でした。some carsでもsome informationでもいいんですね。
同じようにa lot ofなんてのもどちらにも対応しました。On the other hand, few, little, much, manyなどは加算名詞、不可算名詞いづれかに限定されるというのが基本形でした。
Other than that
その他は、なんて意味合いの表現でした。文章の頭やお尻に置かれていますが、ニュアンスがわからないと文脈の理解が少しグレーになる表現だと思います。しっかりとおさえておきたいです。
last long
なんでもない表現ですが、longをlong vacationのように形容詞のみで認識していると動詞lastの後ろに置く事に違和感を感じる方も多いと思います。longは副詞としての機能もあるため、このように動詞を修飾する事もできるんですね。stay long, work longなどそう考えると日常英会話でもビジネス英会話でも色々使えるシーンが想像できそうです。
いや~、本当に愉快な人達ですね。
本日は以上です。