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ドバイの万国博覧会開催決定の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

ドバイの記事のようですね。

 

 

won the right

winという動詞は日本語では勝つ、という意味での認識で、全く間違いではないですが、全ての表現に「勝つ」という訳を入れると少しぎこちないところがある場合もあります。

それがこのようなケースで、複数の候補地や参加者の中で選ばれる、というのは、勝ったといえば買ったですが、文章をそのまま直訳していくと勝つ、というよりは選ばれた、の方がやっぱりしっくりきます。今回はエカテリンブルグ、イズミール、サンパウロの4箇所が候補地で、1つの相手との試合に勝つ、という感じではないです。大会で優勝する表現をwin the tournamentみたいな表現をしますが、ここもやっぱり大会に勝った、というより大会で優勝を勝ち取った、というほうがまだしっくりきます。

Hootersの30周年記念の記事イスラム女性のコンテストの記事2日半の長いキスの記事サッカーの神様ペレの記事でも書いています。

 

the 2020

年をまたいで定期的に開催されるイベント、世界大会などの表記の仕方の定番の形がこのthe+年+大会名という形です。次回のサッカーワールドカップはthe 2014 FIFA World Cupです。他にもいくらでも書き方もありますし、なんでもない事かも入れませんが、ちょっとした時になんて書こうかな、なんて迷わずにすみます。

 

organise

この前にはhostという動詞が使われていました。英会話レッスンの中でも、違う言い回し、英単語を使って表現する事をトレーニングの中に積極的に取り入れる講師もおりますが、そういう視点でのアプローチも英会話トレーニングにはとても効果的です。

 

out of 164

~の内(数)の~、という言い方の定番です。覚えておくと日常英会話でもビジネス英会話シーンでも非常に便利だと思います。

 

every five years

everydayが毎日というのは小学生でも知っている英単語ですが、このeveryと英単語の細かい使い方を英会話初級の方はあまり細かくはみていないと思います。everyの意味は毎日にもあるように、そのまま「毎」を意味する言葉です。

毎年ならevery yearでシンプルですが、そこの期間が少し空く今回のようなパターンでもeveryがしっかり使えます。every 3 weeksだと3週間ごと、です。頻度を表現する意味でとても便利な使い方です。

他にもeveryは「毎」の意味を強く押し出し、every single momentなんて言い方で「いつも、常に、その時々、一瞬一瞬」という意味で使われたりします。「キミといた全ての時間が僕にとって宝物だよ」的な言葉、ありますよね。英語のドラマや映画ではその時のフレーズとして使われたりします。

 

local economy

これはそのままですが、地元の経済、ですね。日本語でもそのまま同じ様に使えると思います。大きなイベントは地元の経済を潤してくれます。特にそれが世界規模のイベントになればなおさらです。東京オリンピックも経済的な側面で大きな役割をになってくれるはずです。

 

カタールのワールドカップもそうですし、中東で大きなイベントが続々と開かれるようになってきました。

 

本日は以上です。

 

 

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