こんばんは!
本日はFox newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
ガイアナの記事のようですね。
claimは日本でもクレームという言葉がありますが、文句を言う、という直訳とは異なります。文句、苦情を言うという表現は英語ではまず最初にcomplainがきます。claimというのは権利などを主張、要求する、という意味で、必ずしも自分が何かを害されて文句を言うというシチュエーションではありません。
手荷物預かり証なんかをclaim tagなんて言いますが、文句を言うタグなはずがないですよね。
mainly
大半が、大方が、という意味で、使えるととても便利な英単語だと思います。言い方によっては似たような表現ではmostlyなどもあります。
elderlyとelderはoldの意味を含むelderlyに対して、年や経験などの「差」で上とみるelderとの違いでした。たとえ1歳でも0歳の弟がいればelder brotherにはなれますが、1歳でelderly brotherにはならないという感じです。
大量のコカイン漂着の記事、オーストラリア老夫婦の申告の記事、エストニアで返却された本の記事、王位継承の行方の記事でも書いています。
Communist
共産主義、共産主義者、という意味です。大人なら知っておきたい英単語の1つです。
yelled
叫ぶ、怒鳴る、という意味の英単語でした。英熟語集ではyell at~で~にむかって怒鳴る、というのが定番の形でした。
You thieves
動詞は?と思うのが真面目な英語学習者だと思います。このように名詞が並ぶ同格の表現というのは英語の中には多発します。あんまりよくない例文ではありますが、You idiot!なんて言い方もあります。あまり親しくない人に言うのはもっての他ですが、気心しれた悪ふざけしあえる仲で言っちゃったりできます。
was led by
leadの過去分詞形でした。lead-led-ledで不規則動詞ABB型なんていわれる形です。ledを大文字にするとLEDです。ただ、LED照明はLight Emitting Diode(発光ダイオード)の略でこのleadとは全く関係ないです。
Russia, Belarus and Kazakhstan
英語の基礎中の基礎ですが、名詞の並列表記の形は最後の単語の前にandで、その前はコンマで続けるという事でした。A, B, and C。A, B, C, and Dとなるわけです。
between
~の間を意味する表現です。Aさん、Bさん、Cさん3人が並んでいるような形ではBさんはbetween Aさん and Bさんになりますが、A地点、B地点の間の「ある地点」を指す場合はin betweenになります。微妙な使い分けですが。
indicate
日本語でもインディケーションなんて言葉があります。市場の水準の参考レートなどを意味するもので金融用語の1つですが、動詞の基本的な意味は、~を指す、示す、という意味です。ビジネスの中で例えば、難しいグラフや数値をみて、この数値は~を示すもの、または~という状態を示唆するものだよ、なんて感じで使えます。
センシティブな話題ですね。
本日は以上です。